結婚に伴いMRから転勤がないCRA(臨床開発モニター)へ転職
- 20代後半/女性
- 宮城県/2016年
- MR
- 応募した数
- 約4社
- 面接を受けた数
- 約2社
- 転職活動の期間
- 約15週間
- 満足度
結婚を控えて、転勤がなく長期的に東京で働けるCRA(臨床開発モニター)へMRから転職しました。
大学を卒業後、製薬会社のMRとして働いていました。所属していた製薬会社は転勤が多く、宮城県の前にも福岡県や山口県などへの転勤を経験していました。
また、結婚を意識する方がおり、その方は東京に住んでいるため、所属会社へ東京への異動願いをお願いしたところ、残念ながら難しいとの返答があり、転職を検討し始めました。
最初は同じ業界である製薬会社のMRへ転職をしようとしたのですが、転勤があるところが多く、転職をためらっていました。また、CSOはエリアを限定した就業が可能だったのですが、製薬会社からCSOへ転職することに対して、違和感を感じていたところ、MRはCRA(臨床開発モニター)への転職も可能であることを知りました。
調べたところ、CRA(臨床開発モニター)は転勤もなく、営業職でないため結婚後も仕事を続けることが容易であるとのことでしたので、早速、転職相談へ申し込みをしました。
転職相談ではまず、CRA(臨床開発モニター)へ転職して良いMRへと良くないMRの説明を受けました。私は結婚を考えると当面の年収へのこだわりは少ないため、年収面では問題はなかったのですが、CRA(臨床開発モニター)に求められる最も大切な要素として事務処理の正確性との説明を受けた時には、果たして自分がCRA(臨床開発モニター)に向いているのか疑問に思うこともありました。
なぜなら、私は主に中小病院や開業医を担当することが多かったため、正直に申し上げて事務処理の経験が少なく、事務業務もアバウトに行っていたからです。訪問先を計画して、訪問ノルマを達成すれば、報告書は簡単な記載だけで済み、喫茶店でさぼっていても何も言われることはありませんでした。
コンサルタントのお話ではCRA(臨床開発モニター)は業務の間にそのような時間はなく、常に応募書類の作成やレビューに追われ忙しい毎日を過ごすとのことでした。MRの仕事は慣れれば楽な部分も多いので、果たしてCRA(臨床開発モニター)の仕事が自分に向いているかどうか半信半疑のまま、応募書類を準備して応募をスタートさせました。
応募1社目は幸いにも選考に通過して面接へと進めることができました。面接の内容はとても辛辣なもので、CRA(臨床開発モニター)へやりたい意欲が全く感じない、CRA(臨床開発モニター)への適性を感じないなど、今振り返れば圧迫面接だったと思います。結果は残念ながら不採用でした。
気持ちを入れ替えて引き続き応募を続けましたが2~3社目は連続して書類選考で不通過となり、あきらめようとも思っていたのですが、転職活動の状況を彼氏に伝えると「あきらめるな、東京で待っている」とのことでしたので、改めて応募書類を見直し、面接練習も積極的に参加をしたところ4社目の面接で無事に内定をもらうことができました。
私はどちらかと言えばアバウトな性格です。もし、MRからCRA(臨床開発モニター)への転職を検討されている方が他にいらっしゃるようでしたら、アバウトなままではMRからCRA(臨床開発モニター)へ転職することは難しいですと伝えたいです。
また、結婚を意識する方がおり、その方は東京に住んでいるため、所属会社へ東京への異動願いをお願いしたところ、残念ながら難しいとの返答があり、転職を検討し始めました。
最初は同じ業界である製薬会社のMRへ転職をしようとしたのですが、転勤があるところが多く、転職をためらっていました。また、CSOはエリアを限定した就業が可能だったのですが、製薬会社からCSOへ転職することに対して、違和感を感じていたところ、MRはCRA(臨床開発モニター)への転職も可能であることを知りました。
調べたところ、CRA(臨床開発モニター)は転勤もなく、営業職でないため結婚後も仕事を続けることが容易であるとのことでしたので、早速、転職相談へ申し込みをしました。
転職相談ではまず、CRA(臨床開発モニター)へ転職して良いMRへと良くないMRの説明を受けました。私は結婚を考えると当面の年収へのこだわりは少ないため、年収面では問題はなかったのですが、CRA(臨床開発モニター)に求められる最も大切な要素として事務処理の正確性との説明を受けた時には、果たして自分がCRA(臨床開発モニター)に向いているのか疑問に思うこともありました。
なぜなら、私は主に中小病院や開業医を担当することが多かったため、正直に申し上げて事務処理の経験が少なく、事務業務もアバウトに行っていたからです。訪問先を計画して、訪問ノルマを達成すれば、報告書は簡単な記載だけで済み、喫茶店でさぼっていても何も言われることはありませんでした。
コンサルタントのお話ではCRA(臨床開発モニター)は業務の間にそのような時間はなく、常に応募書類の作成やレビューに追われ忙しい毎日を過ごすとのことでした。MRの仕事は慣れれば楽な部分も多いので、果たしてCRA(臨床開発モニター)の仕事が自分に向いているかどうか半信半疑のまま、応募書類を準備して応募をスタートさせました。
応募1社目は幸いにも選考に通過して面接へと進めることができました。面接の内容はとても辛辣なもので、CRA(臨床開発モニター)へやりたい意欲が全く感じない、CRA(臨床開発モニター)への適性を感じないなど、今振り返れば圧迫面接だったと思います。結果は残念ながら不採用でした。
気持ちを入れ替えて引き続き応募を続けましたが2~3社目は連続して書類選考で不通過となり、あきらめようとも思っていたのですが、転職活動の状況を彼氏に伝えると「あきらめるな、東京で待っている」とのことでしたので、改めて応募書類を見直し、面接練習も積極的に参加をしたところ4社目の面接で無事に内定をもらうことができました。
私はどちらかと言えばアバウトな性格です。もし、MRからCRA(臨床開発モニター)への転職を検討されている方が他にいらっしゃるようでしたら、アバウトなままではMRからCRA(臨床開発モニター)へ転職することは難しいですと伝えたいです。
成功のポイント
CRA(臨床開発モニター)はMRと異なり転勤がありません。MRでも地域限定社員などの制度がある会社もありますが、MRの多くは地方も含めた数多くの営業所で日々、頑張っていらっしゃいます。そのため、MRのキャリアパスは色々なエリアで経験を積んだ後にオフィスのマネージャーになるというものであることが多く、東京や大阪で永続的にキャリアアップできるわけではありません。
特に都会の出身者や結婚を控えているMRの場合は、転勤が多い仕事であることに対して将来的な不安を描くことが多いようです。特に地方へ飛ばされてしまうと、その思いは一層強くなってしまうようです。
CRA(臨床開発モニター)は東京や大阪でしか働くことができません。そのため、在宅勤務など特殊な制度を利用する場合を除けば地方で働くことが難しい仕事であると言えます。その反面、東京や大阪で働きながら様々なキャリアパスを経験できると言えます。
もし、転勤が多いことで将来を不安に思っているMRの方がいらっしゃいましたら、CRA(臨床開発モニター)への転職を検討されても良いかもしれません。
特に都会の出身者や結婚を控えているMRの場合は、転勤が多い仕事であることに対して将来的な不安を描くことが多いようです。特に地方へ飛ばされてしまうと、その思いは一層強くなってしまうようです。
CRA(臨床開発モニター)は東京や大阪でしか働くことができません。そのため、在宅勤務など特殊な制度を利用する場合を除けば地方で働くことが難しい仕事であると言えます。その反面、東京や大阪で働きながら様々なキャリアパスを経験できると言えます。
もし、転勤が多いことで将来を不安に思っているMRの方がいらっしゃいましたら、CRA(臨床開発モニター)への転職を検討されても良いかもしれません。