
面接で「何か質問はありませんか?」と逆質問されたときに、何を質問すれば良いのでしょうか。
上手な質問をすれば、内定を引き寄せることができますが、トンチンカンな質問をしてしまうと、面接の評価が下がってしまいます。「質問はありません」と返答してしまうと、不採用通知が送られてくることが関の山です。
そうならないために、こちらの記事では「面接の評価が高くなる質問の作り方」と「具体的な質問例」を解説します。こちらを参考に面接官の印象を良くする質問を作成しましょう。
面接で何を質問すれば良いのか?

「何か質問はありませんか?」と逆質問されて「特にありません」と答えると面接に落ちる?

「何か質問はありませんか?」と逆質問されて「特にありません」と答えると面接に落ちる可能性が高くなるというのを存知ですか?なぜでしょうか?理由は「何だうちに興味がないんだ」という印象を採用担当者に与えるからです。ということは裏を返すとこのようなことが言えます。
「何か質問ありませんか」という問いには「表の意図」と「裏の意図」がある。
表の意図は何か?それは「疑問の解決」です。質問という単語を辞書で調べるとこのように書いてあります。「あなたが疑問に思われたことがあれば解決しましょう」というのが表の意味です。この部分しか見えていないと応募者は面接で「質問は特にありません」と言ってしまいます。
ところが「質問は特にありません」と言った応募者に対して、企業側は「この人は非常に物分りがいいな」とか、「理解力があるな」とかいう評価をすることはありません。なぜなら
「何か質問ありませんか?」という問いには、自社に対する「関心度」や「意欲」をチェックする裏の意図がある。
からです。つまり、面接官は「何か質問ありませんか?」という問いで「応募者の自社に対する関心度や意欲を試している」と言えます。
質問タイムは点の稼ぎどころ


的を得た質問をすると、「思考能力」であったり「コミュニケーションスキル」というのを評価していただけますので、質問タイムは面接における点の稼ぎどころと言えます。ですから、ここで質問をしないというのは、「みすみす得点チャンスを放棄して面接を終える」ことになります。
本当にあなたが気になっていることを聞くのもいいでしょう。逆に「この人はうちに関心があるな」と思ってもらう質問を意図的に入れるもいいでしょう。もし、気の利いた質問をするのであれば、面接のその場で思いつくことは難しいため、やはり事前に考えておく必要があります。では、CRA(臨床開発モニター)の面接では、質問を何個ぐらい用意すれば良いのでしょうか?
選考に最も通過しやすい質問の数は二つ、もしくは三つです。ただし、仮に三つ質問をするためには、五つぐらいの質問を事前に用意する必要があります。なぜなら、面接の中で質問の回答が出てしまうことが多々あるからです。
運が悪い場合、用意した三つの質問の回答全てが面接中に出てしまったケースもあります。そういう事態を避けるために、やはり多めに質問を用意しておいて、優先順位の高い順に質問をしていけば、良い質問ができると思います。
面接で質門した数
※CRAばんくの50名のアンケート(調査期間:2016年4月~2025年7月、有効回答数:N=50)より。
用意した質門の数
※CRAばんくの50名のアンケート(調査期間:2016年4月~2025年7月、有効回答数:N=50)より。
では、この五つぐらい用意する質問ですが、どのような内容が良いでしょうか?まず、質問の内容を大きく分類すると以下になります。
- 「臨床開発業界」に関する質問
- 「仕事内容」に関する質問
- 「事業内容」に関する質問
- 「経営者」や「理念」に関する質問
- 「労働条件」に関する質問
- 詳しくはこちら
面接官の回答に対しても質問しよう
「質問はありませんか?」と聞かれた後は
応募者 1つ目の質問をする
面接官 回答する
応募者 2つ目の質問をする
ではなく
応募者 1つ目の質問をする
面接官 回答する
応募者 面接官の質問の回答に対して質問する
面接官 回答する
応募者 2つ目の質問をする
と会話が進むことが多いです。用意した質問を使いたい意識が強すぎるあまり、会話を不自然に途切らせてまで、事前に用意した次の質問に進めることは避けましょう。
面接の評価が高くなる質問の組み合わせ


最も面接の評価が高くなる質問の組み合わせは、「臨床開発業界」に関する質問を一つ、「仕事内容」に関する質問を一つ、「事業内容」「経営者や理念」に関する質問を一つの合計三つです。
もしくは「臨床開発業界」「事業内容」「経営者や理念」に関する質問から一つ、「仕事内容」に関する質問を一つの合計二つでも良いでしょう。そうすれば採用担当者にあなたは臨床開発業界にもうちの会社にも関心があるんだと思ってもらえるはずです。
避けたい質問の組み合わせは複数の「労働条件」に関する質問をすることです。企業はまだあなたを採用すると言っていません。その段階で給与や残業のことばかり質問していると、企業はあなたに良い印象を持ちません。とはいえ、「やっぱり働く条件について知りたい」というのが応募者の本音です。では、どうすれば良いのか?
一番良いのは内定を獲得した時に、合わせて確認することです。内定をもらう時は企業はあなたを採用することを決めていますので、給与や残業について質問したところで、面接の評価に影響することはありません。他には優先順位の高い考え抜いた質問を1つか2つほどした後に、さりげなく「労働条件」の質問することも有効です。その際には質問の数は一つまでに抑えておきましょう
面接の内容によって優先すべき質問は変わる
面接中に盛り上がった話題の質問を優先しましょう。なぜなら、会話の流れを途切らせることなく質問できるうえに、再び会話の盛り上がりを期待できるからです。
例えば、面接中に臨床開発業界の内容の会話が多かったときは臨床開発業界の質問を優先し、経営者や理念の話で盛り上がったときは、経営者や理念の質問を優先しましょう。逆に、面接中に全く会話に出なかった内容の質問は、優先順位を下げたり質問することを控えたりしましょう。
質問の作り方


では、どのように質問を作れば良いでしょうか?
一番良い方法はやはり、応募する企業のホームページを見ることです。会社のホームページは決して面白いものではないかもしれませんが「自分がこの会社で働くかもしれない」「ここに半生を捧げるかもしれない」と思ってホームページを見ていくと、質問はいくつも思い浮かぶはずです。
もし、そこで知らない言葉が出てきたらインターネットで調べてみる、そうすると解説の中でさらに知らない言葉が出てきます。そのような部分で「あなたが関心を持てる領域で質問を作る」というのが基本になります。ただし、あまり浅い部分で質問をすると、採用担当者に「あまり勉強していない」と思われてしまうので注意しましょう。
作った質問を自分でチェックしてみよう


質問が用意できたら「良い質問かどうか」を自分でチェックしてみましょう。以下の「3つ」全てに当てはまるようであれば「あなたの質問は強いアピール力がある」と言えます。もし、当てはまらない項目がある場合は、面接の本番までに修正しておきましょう。
良い質問かを知るための3つのチェック項目
- 志望動機に関する質問が含まれている「志望動機」に関連する質問が1つもないと、面接官は「応募者が語った志望動機は本心ではない可能性がある」と判断する傾向があります。「志望動機」に関連する質問を1つ以上含めることによって、あなたの志望動機が本心であることを面接官に正確に伝えることができます。
- 応募先でのみ使える質問が含まれている全ての質問が他の応募先でも使える場合、面接官は「この応募者は必ずしも弊社を志望していない」と判断する傾向があります。「応募先でのみ使える質問」を1つ以上含めることによって、あなたの「御社への本気度」を面接官へ誤解なく伝えることができます。
- 応募者のみが使える質問が含まれている全ての質問が他の応募者でも使える場合、面接官は「応募者の質問は全て模倣であって手を抜いている」と判断する傾向があります。「応募者本人のみが使える質問」を1つ以上含めることによって「模倣ではなく、あなたの頭で考えてきた」と面接官に思ってもらうことが可能です。
質問のサンプル集

以下では具体的な質問例をいくつかご紹介します。そのまま使用するのではなく、ご自身の経験や言葉によってカスタマイズしてから使うことが大切です。なぜなら、この質問例を見ているのはあなただけではなく、他の応募者も見ている可能性があるからです。ご自身の経験と照らし合わせて、面接の評価が高く、あなたが最も興味のある質問を作ってみましょう。
質問サンプル(各社共通編)

- 臨床開発業界に関する質問(0~1個)
- 国際共同治験が増えているとインターネットで目にしましたが、御社はどのような取り組みをされていますか。
- オンコロジー(癌)、CNS(中枢神経)分野の治験が増えているそうですが、御社ではどのような取り組みをされていますか。
- 臨床研究の業務が増加しているそうですが、御社ではどのような取り組みをされていますか。
- バイオ医薬品、遺伝子治療薬、分子標的薬、再生医療などの先端医療開発について、どのような取り組みをされているかを教えてください。
- 臨床開発業界が抱える課題と展望について教えてください。
- CRO業界は順調に発展していると聞きましたが、御社がさらに成長するために行っている取り組みを教えてください。
- 新薬開発のトレンドを教えて下さい。
- 再生医療や遺伝子治療などの最先端技術を利用した臨床開発は今後は増加しそうでしょうか。
- 現在、CROに最も求められていることは何だと考えますでしょうか。。

- 仕事内容に関する質問(1~2個)
- CRAとして仕事をする上で、一番大切なスキルは何でしょうか。
- CRA一人が担当する施設数を教えてください。
- CRA一人が担当する試験数・症例登録数はどれぐらいでしょうか。
- CRAの一日のスケジュールを教えてください。
- 入社までに勉強しておくべきことがあれば教えてください。
- 薬剤師や看護師と比較して、MR(応募者の所持資格)であることのメリットとデメリットを教えてください。
- CRA(臨床開発モニター)として、やりがいを感じる時はどのような時かを教えてください。
- CRA(臨床開発モニター)として働くうえで、心がけていることは何でしょうか。
- CRA(臨床開発モニター)に転職して苦労したことは何でしょうか。
- 御社が優秀だと考えるCRA(臨床開発モニター)の特徴を教えてください。
- CRA(臨床開発モニター)として活躍していらっしゃる方に共通する要素があるようでしたら教えてください。
- 英語力はどれぐらい必要でしょうか。また、実際にどのような場面で英語力が求められるかを教えてください。
- 出張の頻度はどれぐらいでしょうか。
- 在宅勤務・リモートワークの頻度はどれぐらいでしょうか。
- 育児との両立は可能でしょうか。育児と仕事を両立させているCRA(臨床開発モニター)は具体的にどれぐらいいらっしゃいますか。
- 私の〜科の経験を生かせるプロトコルの過去の例を教えてください。
- 臨床研究の経験しかありません。転職後、何を心がけて仕事をすればよろしいでしょうか。
- フェーズ1~3まで続けてプロトコールを担当することはあるのでしょうか。
- 施設選定などの業務にはいつから関われますでしょうか。
- グローバルスタディやICCCに携われるチャンスはありますでしょうか。
- FSPに携われるチャンスはありますでしょうか。

- 事業内容に関する質問(0~1個)
- チームの構成を教えてください。
- 配属先部署の人数や社員の構成を教えてください。
- 今後の会社の長期的な展開を教えてください。
- 支社を増やしたり、他社を合併したりする予定はありますか。
- ホームページで〜領域の受託プロトコール数が多いと拝見しましたが、私の~科の経験を生かせるプロトコールの過去の例を教えてください。
- 私の〜科の経験を生かせるプロトコルの過去の例を教えてください。
- コンプライアンスへの取り組みについて教えてください。
- 教育制度(導入研修、継続研修)について教えてください。
- 外部の学会などへ参加するチャンスはありますでしょうか。
- キャリアパスについて教えてください。
- ホームページに~とありましたが、もう少し詳しく教えていただけませんか。
- 面接中にご説明があった~について、もう少し詳しく教えていただけますでしょうか。
- その他の部署(DM、QC、PVなど)とのやり取りはありますか。また、スムーズな連携をするために、心がけておくことは何でしょうか。

- 経営者・理念に関する質問(0~1個)
- ホームページの経営者の挨拶を拝見しました。~と書かれていましたが、もう少し詳しく教えていただけますでしょうか。
- 御社の理念である~についてもう少し詳しく教えてください。

質問サンプル(企業別編)

- 特徴
- 世界最大のグローバルCRO
- メディカルドクターや研究者、データサイエンティストなどが多数在籍
- 先進的なデータ解析、AI技術、リアルワールドデータ(RWD)の活用により、治験の効率化や精度向上を実現
- バイオ医薬品、遺伝子治療、再生医療などの先端医療分野にも注力しており、新しい治療法や技術の開発をリード
- 質問サンプル
- 世界最大のグローバルCROを拝見しましたが、特に成功した国際共同治験の事例や、その際に得られた教訓について教えていただけますか?
- 多数のメディカルドクターが在籍していると伺いましたが、こうした専門知識をどのように組織全体で活かし、プロジェクトの成功に結びつけているのか具体的な取り組みを教えていただけますか?
- バイオ医薬品や遺伝子治療、再生医療などの先端医療分野において、今後の戦略や新規プロジェクトについてお伺いできればと思います。特に注目している領域はありますか?
- AI技術やリアルワールドデータの活用が治験の効率化に寄与していると伺いましたが、具体的な事例や成果について詳しくお聞かせいただけますか?
- 特徴
- 日本で初めてCROビジネスをスタートしたCRO業界を代表するパイオニア企業
- 医薬品開発の80%に関与するリーディングカンパニーで、CRO(医薬品開発支援)事業を中心に、CDMO(製造支援)、CSO(営業支援)、SMO(治験施設支援)など多岐にわたるサービスを提供
- 「Pharmaceutical Value Creator(PVC)」という独自の事業モデルを展開しており、製薬企業のバリューチェーン全体をサポート
- 新入社員向けの導入研修や継続的なキャリアアップ研修が整備されており、外部講師によるセミナーやe-learningも活用
- 「えるぼし」最上位認定を取得しており、育児休業制度やフレックスタイム制度など、多様な働き方をサポート
- 求人一覧
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- 質問サンプル
- シミックが日本初のCROビジネスの先駆者として歩んでこられた中で、今後のグローバル展開や新たな市場戦略について、具体的にはどのようなプランをお持ちでしょうか?
- シミックの独自の「Pharmaceutical Value Creator(PVC)」モデルについて、具体的な成功事例や、どのように製薬企業の付加価値向上に寄与しているか教えていただけますか?
- 新入社員向けの導入研修や継続的なキャリアアップ研修について、具体的な内容やプログラムの特徴を教えていただけますか?特に、どのようなスキルが重視されていますか?
- 「えるぼし」最上位認定を取得しているとのことですが、具体的にどのような施策を通じて女性活躍推進を実現しているのでしょうか?
- 働きやすいワークスタイルを実現するための在宅勤務制度やフレックスタイム制度について、CRAとしての業務におけるメリットや、現場での実際の運用例をお伺いしたいです。
- 特徴
- 「がんといえばイーピーエス」と言われるほど、腫瘍・がん領域で圧倒的な受託実績あり
- 創薬から育薬まで、すべてのフェーズで幅広いソリューションを提供しており、臨床試験のモニタリングやデータマネジメント、安全性情報対応など、多岐にわたる業務を展開
- オンコロジー領域、再生医療領域に強い
- 「Oncology Academy」では、がん領域に特化した専門知識を学べる
- フレックス勤務や育児休暇制度などの整備により、「くるみん」や「えるぼし」の認定を受けており、子育てサポート企業としても評価が高い
- 求人一覧
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- 質問サンプル
- 特に強みを持つオンコロジー領域での最近のプロジェクトについて、どのような成果や課題があったか教えていただけますか?
- オンコロジー以外の分野(例:再生医療や遺伝子治療など)について、どのように取り組まれていくご予定でしょうか?
- 創薬から育薬まで幅広いサービスを提供されていますが、今後の長期的なビジョンや成長戦略(例えば技術革新や新市場の開拓など)について、どのようにお考えかお聞かせいただけますか?
- 働きやすい環境作りに力を入れていると伺いました。特に女性や育児と仕事の両立を実現するための制度や実際の活用状況について詳しくお伺いしたいです。
- 特徴
- CRO業界の先駆者として40年以上の歴史があり、CRO業界のパイオニアとして数多くの治験支援実績を積み重ねている
- モニタリング、データマネジメント、統計解析、薬事コンサルティングなど、多岐にわたるサービスを提供
- 国際共同治験にも積極的に取り組んでおり、全体の約50%が国際共同治験
- 国際共同治験への参画や、グローバル対応のための研修・英語サポート体制(ICグループ)が整備されている
- エムスリー株式会社100%出資の子会社で最も多くの従業員を擁する企業であり、医療従事者ネットワークやIT技術を活用した高付加価値サービスを提供
- 「For the Team」のスローガンのもと、チームワークを重視
- 質問サンプル
- CRO業界で40年以上の歴史を持つ中で、特に印象に残っているプロジェクトや成功事例について教えていただけますか?
- 国際共同治験について、御社が具体的にどのような戦略や体制を整えているかについて教えていただけますか?
- ICグループによる英語サポート体制があると拝見しましたが、未経験のCRAとして英語力をどのように向上させていくのが効果的か、御社独自の研修や取り組みについてお聞かせいただけますか?
- エムスリーグループの中核企業として、グループ内でどのようなシナジーを活かして新しいサービスやプロジェクトを展開しているのでしょうか?
- チームワークを重視されているとのことですが、具体的にはどのような取り組みや文化があるのでしょうか?
- 特徴
- 臨床開発モニタリングや医療機器開発支援、データマネジメントなど、多岐にわたるサービスを提供する業界トップクラスのCRO
- 自社内にSE(システムエンジニア)を擁し、IT技術を活用した臨床試験の業務効率化を追求
- EDC(電子データキャプチャ)システムにおいては、自社製品やグローバルで利用されるソフトウェアを提供しており、顧客のニーズに応じた最適なツールを提案可能
- 伊藤忠商事株式会社の100%子会社であり、グループ内のリソースやネットワークを活用することで、高品質で専門的なサービスの提供や、グローバル展開を推進
- 「人」を大切にする温かい社風が特徴で、部門や業務を越えたコミュニケーションが盛んで、新入社員歓迎会や納涼祭など全社的なイベントも多く開催されている
- 質問サンプル
- 自社製品のEDCシステムについて、具体的にどのような機能があり、顧客からどのようなフィードバックを受けているか教えていただけますか?
- 伊藤忠グループのネットワークを活かしたグローバルな治験支援や、海外との共同プロジェクトについて、どのような取り組みが行われているのか、そして今後の展望をお聞かせいただけますか?
- 温かい社風やチームプレー文化があるとのことですが、具体的にどのような取り組みやイベントが社員同士のコミュニケーションを促進していますか?
- 今後、エイツーヘルスケアの成長・拡大戦略や新たな事業領域への展開について、どのようなビジョンをお持ちでしょうか?
- 特徴
- 世界最大規模のCROであるPPDと国内で長年培ってきた新日本科学の実績を統合し、グローバルなネットワークと日本市場での強固な基盤がある
- PPDのグローバルネットワークを駆使し、バーチャル臨床試験、リスクベースモニタリング、先端の医療データ管理ツールなど、最新技術を取り入れた革新的な治験支援サービスを提供
- 悪性腫瘍や血液疾患、感染症、中枢神経系疾患、代謝・内分泌疾患など、多岐にわたる臨床試験領域をカバー
- 8割以上のお客様から好評価を得ており、顧客満足度が高い
- 柔軟な働き方や充実した教育・研修制度、女性管理職比率の高さや育休・産休取得率の実績など、社員が長期的に安心して働ける環境がある
- 求人一覧
- 新日本科学PPDの最新の求人一覧はこちら
- 質問サンプル
- 新日本科学PPDでは、グローバルなネットワークを活用して国際共同治験を行っていますが、具体的にどのようなプロジェクトでそのネットワークが活かされているか教えていただけますか?
- 悪性腫瘍や中枢神経系疾患など、多岐にわたる臨床試験を受託されていますが、特に注力している領域や最近の成功事例についてお聞かせいただけますか?
- 高い顧客満足度を維持するために、新日本科学PPDではどのような取り組みやフィードバックシステムを導入していますか?
- CRAとして個々の専門性を高めるためには、どのような教育制度や研修プログラムが用意されているのでしょうか?特に、グローバル案件や英語力向上についてのサポート体制についてもお聞かせください。
- 御社は働きやすい職場環境づくりに力を入れているとのことですが、例えばフレックスタイム制度やワークライフバランスについて、実際の取り組みや成功事例を伺いたいです。
- 特徴
- 世界50以上の国で20000名以上の社員が活躍し、医薬品売上上位200製品の95%以上の開発に関与している実績がある
- 臨床試験のフルサポートを行っており、モニタリング業務だけでなく、薬事コンサルティング、メディカルライティング、データマネジメント、統計解析など、多岐にわたるサービスを提供
- 患者の視点を最大限に取り入れるための「患者イノベーションセンター」や、「患者アドバイザー会」などを通じて、治験において患者さんの利便性や最適な治療選択を追求
- FWA(Flexible Work Arrangement)を導入し、オフィス、在宅、ハイブリッドなど、社員のライフスタイルに合わせた働き方を支援
- 求人一覧
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- 質問サンプル
- パレクセルはグローバルなネットワークが強みとのことですが、今後のグローバル市場に向けた具体的な成長戦略や、今後注力する地域・領域について詳しく教えていただけますか?
- 患者中心(Patient Centricity)の取り組みについて、実際に現場でどのような活動が行われ、その成果がどのように評価されているかを具体的にお聞かせいただけますか?
- パレクセルの柔軟な働き方(FWA)の制度について、在宅勤務やハイブリッド勤務時における業務効率向上やコミュニケーション面での工夫など、実際の運用状況を詳しく教えてください。
- グローバル人材育成やキャリアパスについて、特にCRAとして海外プロジェクトに参加するためにどのような研修や英語力の向上プログラムがあり、実際のキャリアアップ事例についてもお伺したいです。
- 特徴
- 世界最大級のCROグループの一員で、北米、欧州、アジアなど50か国以上に拠点を展開
- 内資大手製薬メーカーの協力を受けつつ、外資系ならではの合理的なアプローチを取り入れている
- 特にオンコロジーやCNS(中枢神経系)分野において、高い専門性を有しており、複雑な治療法や新薬の開発に対応できる能力がある
- DCT(デジタル治験)やバーチャル治験などの新しい技術を取り入れ、臨床開発プロセスを革新している
- 未経験者向けの導入研修から継続的なスキルアップに至るまで体系的な教育制度が整っており、グローバル基準での人材育成に力を入れている
- 社内では直接顔を合わせるコミュニケーションが重視されており、チームメンバー同士が協力し合うことで問題解決が迅速に行われている
- 質問サンプル
- ICONの内資と外資のハイブリッドな企業文化とは、日々の業務やチームの意思決定の中で具体的にどのように現れているのでしょうか?
- グローバルネットワークを活かしたプロジェクトを進める上で、日本拠点ならではの強みや課題はどのようなものがあるか、具体例を交えて教えていただけますか?
- オンコロジーやCNS分野での高い専門性を活かしたプロジェクトにはどのようなものがありますか?具体的な成功事例があれば教えていただけますか?
- DCT(デジタル治験)やバーチャル治験に関して、現在進行中のプロジェクトや今後の展望についてお聞かせいただけますか?
- 未経験者向けの研修制度について、導入研修から継続教育までどのようなプログラムが用意されており、キャリアパスの形成にどのように繋がっているのでしょうか?
- ICONではチームワークが重視されているとのことですが、具体的にはどのような取り組みやイベントが行われているのでしょうか?
- 特徴
- 欧米を含む20以上の国と地域に拠点を持ち、日本発のグローバルCROとしてのサービスの提供を目指す
- 海外売上比率が約6割に達しており、国際的な治験に強みがある
- がん(オンコロジー)や中枢神経系(CNS)、免疫領域など、高難度な治験への実績が豊富
- バイオ医薬品や遺伝子治療薬などの先端医療開発にも積極的に取り組んでいる
- 東証スタンダード上場をはじめ、多くの大手製薬企業や医療機関との取引実績があり、「Best Global CRO」などの各種受賞歴からも、その高い品質と信頼性が評価されている
- 全CRAにGCPパスポート認定を推奨し、社内研修や学会参加、TOEICテスト補助など、スキルアップをサポートする教育体制が整っている
- 「えるぼし」認定を取得しており、育児休業取得率も高く、働きやすい環境
- 求人一覧
- リニカルの最新の求人一覧はこちら
- 質問サンプル
- リニカルはグローバルCROとして急速に事業展開されていますが、今後の海外拠点を含めた長期的な成長戦略や新たに挑戦していく領域について、どのようにお考えでしょうか?
- がんや中枢神経系などの高難度な治験において、リニカルが特に重視しているポイントや成功事例についてお聞かせいただけます か?
- バイオ医薬品や遺伝子治療薬などの先端医療開発において、リニカルが今後目指す方向性や計画についてお聞かせいただけますか?
- リニカルの教育制度には導入研修や継続研修が充実していると伺いましたが、CRAとしてキャリアアップするために、どのような研修プログラムや学会参加の支援制度が整っているのか、詳しく教えていただけますか?
- 御社では全CRAへのGCPパスポート認定の取得を推奨されているとのことですが、実際に現場で役立つと感じたポイントや、入社前に特に意識すべきポイントについてアドバイスをいただけますか?
- 『えるぼし』認定を取得されているとのことですが、具体的にどのような施策が女性社員のキャリア形成に寄与していますか?
- 特徴
- グローバル大手CROの1社
- INC ResearchとinVentiv Healthの合併により誕生
- CROだけでなくCSOにも注力
- オンコロジー(がん)や中枢神経系、希少疾患といった高度な専門性が求められる領域に強い
- Decentralized & Hybrid Clinical Trials や FSP360等のサービスで、遠隔モニタリング・電子同意などのITサービスも提供
- 質問サンプル
- 開発(CRO)と営業(CSO)を統合したビジネスモデルは、具体的にどのような場面で相乗効果(シナジー)を発揮するのでしょうか?
- がんや希少疾患などの専門領域において、高い専門性を持つ人材を育成・維持するために、どのような独自の研修プログラムやナレッジ共有の仕組みを設けているのでしょうか?
- 臨床開発部門からMRや、米本社を含む海外拠点へ異動するといったキャリアパスは実現可能ですか?
- DCT・ハイブリッド試験において、eConsent、リモートSDV、在宅看護など各種要素の導入率と課題を教えてください。
- 特徴
- グローバル大手の1社
- ラボコープからスピンオフして設立
- オンコロジー(癌)関連の治験の割合が高く、抗がん剤の開発や治験において実績が豊富
- バイオ医薬品や再生医療などの新しい治療法に関するプロジェクトにも積極的に取り組んでいる
- 女性管理職比率も高く、在宅勤務など柔軟な働き方にも積極的に取り組んでいる
- 質問サンプル
- グローバルで展開される治験プロジェクトに積極的に取り組まれていますが、アジア市場での治験プロジェクトにおいて、どのような戦略を持っていますか?
- オンコロジー関連の治験が多いとのことですが、今後新たに注力する予定の癌種や治療法はありますか?
- バイオ医薬品や再生医療などの新しい治療法に関するプロジェクトについて、現在進行中の具体例や成果についてお聞かせいただけますか?
- 女性管理職比率が高いとのことですが、具体的にどのような施策を通じてダイバーシティを推進しているのか教えていただけますか?
- 特徴
- オンコロジーや再生医療分野に特化した専門研修制度を設けており、業界随一の教育体制を誇る
- アジア地域での展開を進めており、韓国、台湾、マレーシアなどアジアを中心に複数の拠点を構える
- ファインケミカル分野やライフサイエンス分野における研究開発関連業務も手掛けており、多岐にわたるプロジェクトに携わることができる
- 業界トップクラスの働きやすさを実現しており、女性社員も長期的に働きやすい環境がある
- 求人一覧
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- 質問サンプル
- オンコロジーや再生医療分野の専門研修制度について、具体的なカリキュラムや受講者の声など、もう少し詳しく教えていただけますか?
- オンコロジーや再生医療など先端医療分野の実績が豊富と伺いましたが、今後注力される新たな領域や取り組みの方向性について教えていただけますか?
- アジア各国に拠点を展開されていますが、今後、新たな市場や地域への進出計画について、どのようなビジョンをお持ちでしょうか?
- 社員が働きやすい環境を維持するために、具体的にどのような取り組みを行っているのか、成功事例があれば教えてください。
- 臨床開発業務以外にもファインケミカル分野など多岐にわたる事業を展開されていますが、社員が他の分野に関与する機会はどのように提供されていますか?
- 特徴
- 独立系フルサービスの中堅グローバルCRO
- 癌・希少疾患・中枢神経など高度な専門領域に注力
- 過去10年以上赤字決算がないなど、グローバル全体で安定かつ堅実な成長
- 質問サンプル
- 独立系の中堅グローバルCROとして、巨大な資本力を持つ大手CROとは、どのように差別化を図っているのでしょうか?
- 癌、希少疾患、中枢神経といった開発難易度が高いとされる領域で要求される高度な専門性を維持・向上させるために、社内でどのような人材育成やナレッジマネジメントの仕組みを構築していますか?
- 過去10年以上赤字決算がなく、M&Aに頼らないオーガニックな成長を遂げているとのことですが、その安定した成長を支える最も重要な経営方針や企業文化は何でしょうか?
- 日本法人としてどのような役割や期待があるのか、また海外との連携体制について教えていただけますか?
- 特徴
- 創業は1989年3月、CROのパイオニアの1社
- 臨床開発に関するモニタリング、品質管理、GCP監査、データマネジメント、統計解析などをワンストップで提供
- がん、中枢神経系、再生医療、遺伝子治療など、さまざまな治験領域での実績が豊富
- バイオスタートアップへの医薬品開発コンサルティングに注力しており、資本業務提携も含めて総合的な支援を行っている
- 社員の提案を尊重し、挑戦する姿勢を大切にする風土があり、若手からベテランまで意見が反映されやすい環境が整っている
- 住宅手当、在宅勤務制度、各種研修制度、英語学習支援など、社員が長期的に成長できる環境が整備されている
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- 質問サンプル
- 多様な領域で臨床開発支援を行っているとのことですが、特に今後注力していく予定の領域はどこでしょうか?
- バイオスタートアップへの医薬品開発コンサルティングに注力されているとのことですが、具体的にはどのようなプロジェクトや企業と連携しているのでしょうか?
- 社員の提案を尊重するフラットな組織文化があると伺いましたが、実際にどのような取り組みが行われているか、具体的な例を教えていただけますか?
- 特徴
- 日本初のイメージングCRO
- 国内及びアジア圏でイメージング技術を駆使した臨床開発を行っている
- CT、MRI、PETなど幅広い画像技法を活用し、治験の品質管理や解析に強い
- 臨床開発支援だけでなく、PET薬剤製造支援や薬事コンサルティングなど、多岐にわたるサービスを提供
- 求人一覧
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- 質問サンプル
- CROの枠にとどまらないメディカル・イメージング・ビジネスの具体例を教えて下さい。
- モニタリング事業、画像解析事業、施設支援事業の相乗効果が生まれた場面について教えて下さい。
- CRAは画像解析技術についてどこまで学ぶ必要がありますでしょうか。
- イメージングCROならではの良かったことや苦労が分かるエピソードがあれば教えて下さい。
- 特徴
- 小児領域や眼科領域といったニッチな領域に強い
- 親会社であるJMDCが保有する1600万人以上の保険者データベースや930施設以上の医療機関データベースを活用し、新薬開発や臨床試験の効率化を推進
- 2022年にJMDCグループへ参画したことで、将来的な成長も期待されており、中堅以下の国内製薬会社との関係構築にも力を入れている
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- 質問サンプル
- 御社が特に注力されている小児領域や眼科領域での治験実績について、具体的な事例や成功体験を教えていただけますか?
- JMDCグループとして保有するビッグデータを活用した新薬開発や臨床試験の効率化について、具体的な取り組みや成果を教えていただけますか?
- 特徴
- 日本の治験業界の黎明期に設立され、業界初の治験に特化した医療機関を設立
- CRO、SMO、治験病院を活用し、治験の計画から実施まで一貫したサービスを提供
- OCROMクリニック、大阪治験病院などの治験に特化した医療機関との連携により、治験をスムーズに実施
- 求人一覧
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- 質問サンプル
- 自社で医療機関を有していることによるメリットどデメリットを教えて下さい。
- インクロムCROが治験業界の黎明期に設立されたことについて、具体的にどのような取り組みや成果があったのか教えていただけますか?
- 大阪治験病院やOCROMクリニックとの提携による具体的なメリットや、患者へのアクセス向上にどのように寄与しているのか教えてください。
- 特徴
- スイス本社の中堅グローバルCRO
- 2024年に新規設立された日本法人
- 社員を第一に考える企業文化が根付いており、グローバル全体の離職率が低く安定した職場環境に定評がある
- 自社開発のクラウドベース治験計画プラットフォーム「INTELIA」を使用し、最適な試験計画の提案と試験開始までのリードタイム短縮を実現
- 質問サンプル
- スイス本社を中心としたグローバルネットワークを、日本市場でどのように展開し、どの部分を特に強化していくご予定でしょうか?
- グローバル全体での社員定着率が高いと伺いましたが、具体的にどのような取り組みや制度が社員の満足度向上に寄与していると考えていますか?
- 自社開発の治験計画プラットフォーム「INTELIA」について、具体的な活用事例やその効果について教えていただけますか?
- 新規設立の日本法人ならではの柔軟な環境で、社員一人ひとりが意見を反映できると伺いました。今後の組織拡大に伴い、どのようなキャリアパスやリーダーシップ育成の仕組みが整備される予定でしょうか?