36名のCRA(臨床開発モニター)未経験者の転職成功事例

CRA(臨床開発モニター)の転職成功事例

36名のCRA(臨床開発モニター)未経験者の転職成功事例をご紹介します。

他の方がどのようにCRA(臨床開発モニター)への転職を成功させたのかをまとめました。CRA(臨床開発モニター)への転職を成功させるための情報やノウハウが満載ですので、他の方のCRA(臨床開発モニター)への転職が成功した要因をご参考にご自身の転職活動にお役立てください。

薬剤師(6) MR(13) 看護師(11) 臨床検査技師(4) 保健師(6) 臨床工学技士(2) 獣医師(1) 理系大卒・院卒(0) CRC経験者(3) 男性(13) 女性(23)

治験コーディネーター(CRC)からCRA(臨床開発モニター)へ転職成功

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20代後半/女性
東京都/2019年
看護師、CRC
応募した数
 約2社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約7週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
SMO 業種 CRO
CRC 職種 CRA
約450万 年収 約500万
CRA(臨床開発モニター)でなければならない理由が説明できるようになり、無事にリモートワークで働けるCRA(臨床開発モニター)へ転職できました。
看護師から治験コーディネーター(CRC)へ転職して約1年ほどが経過していましたが、上司との相性が悪いせいで仕事を続けることが辛い状態が続いていました。担当施設の変更願いも拒否されてしまい、治験コーディネーター(CRC)の仕事を退職し、治験コーディネーター(CRC)の経験を活かせてリモートワークで働けるCRA(臨床開発モニター)へ転職しようと考えました。しかし、自分でいくつかCRA(臨床開発モニター)職へ応募しましたが全て不採用になってしまいました。

治験コーディネーター(CRC)はCRA(臨床開発モニター)へ転職しやすいと聞いていたので意外でした。おそらく治験コーディネーター(CRC)の在籍期間が1年と短いことが原因だと思い、自分の経歴でCRA(臨床開発モニター)へ転職できるかを確かめるためにCRAばんくの転職相談に申し込みました。

CRAばんくの担当者からは「治験コーディネーター(CRC)の経験が短いことも不採用になった原因かもしれませんが、応募書類からCRA(臨床開発モニター)になりたい意欲ではなく、現在の仕事から逃げたい思いが伝わってくることが主な原因では?」と言われました。

確かに、応募書類に書いてあるCRA(臨床開発モニター)になりたい理由が治験コーディネーター(CRC)が必ずしも達成できないわけではなく、お恥ずかしいながらCRA(臨床開発モニター)になりたい理由をはっきり説明できていませんでした。職務経歴書も手を抜いていた部分がないと言えば嘘になります。しかし、思いつくCRA(臨床開発モニター)になりたい理由は治験コーディネーター(CRC)でも達成できると言われれば達成できるものばかりで、どれだけ考えても上手な説明の仕方は思いつきませんでした。

CRAばんくの担当者に相談しながら、まずは治験コーディネーター(CRC)ではなくCRA(臨床開発モニター)でなければならない理由を説明できるように製薬業界の仕組みと色々な職種について調べ直し、CRA(臨床開発モニター)でなければならい理由へと志望動機を修正しました。その成果か分かりませんが、書類選考に通過できるようになり、そのうちの1つから内定をもらうことができました。

CRA(臨床開発モニター)になりたい本当の理由は治験コーディネーター(CRC)以外の仕事をしたいことであることに変わりはありませんが、応募書類や面接でCRA(臨床開発モニター)になりたい理由をきちんと説明でき、面接官の質問への落ち着いて返答できるようになりましたのでCRAばんくに相談して良かったと思います。

CRAばんくの担当者いわく、「治験コーディネーター(CRC)ではなくCRA(臨床開発モニター)でなければならない理由を説明できずにCRA(臨床開発モニター)の選考で不採用をもらってしまう治験コーディネーター(CRC)さんは多い」とのことでしたので、私だけではないのだと思いました。

なにはともあれ、無事にCRA(臨床開発モニター)へ転職できたので良かったです。早くCRA(臨床開発モニター)の仕事を覚えリモートワークで働いてみたいです。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
治験コーディネーター(CRC)からCRA(臨床開発モニター)への転職が上手くいかない理由の1つは「CRA(臨床開発モニター)でなければならない理由をきちんと説明できないこと」になります。

面接では「なぜ、治験コーディネーター(CRC)ではダメなのか」を何度も聞かれ、「この応募者は本当にCRA(臨床開発モニター)をやりたいのか」「CRA(臨床開発モニター)への意欲はどれぐらい高いか」などの確認を何度も受けることになります。

治験コーディネーター(CRC)ではダメな理由としてしばしば見られるのが「治験全体に携わりたい」「上市まで携わりたい」「薬の有効性をこの目で確認したい」など、治験コーディネーター(CRC)でも達成できる、もしくはCRA(臨床開発モニター)になっても達成できない理由を述べられる方です。

そのような返答では書類選考が通過しづらくなることはもちろんのこと、面接で不採用になる確率も高くなってしまいます。

治験コーディネーター(CRC)はCRA(臨床開発モニター)へ転職しやすいことは事実ですが、CRA(臨床開発モニター)になりたい明確な理由を述べることができないと、せっかく治験コーディネーター(CRC)という有利な立場にもかかわらず、CRA(臨床開発モニター)の選考で不採用が続いてしまう可能性が高くなります。

治験コーディネーター(CRC)であってもCRA(臨床開発モニター)でなければならない明確な理由を説明できない方はいらっしゃいます。急がば回れです。まずは、CRA(臨床開発モニター)でなければならない理由をきちんと説明できるようになった後に応募を開始しましょう。

臨床工学技士から医療機器モニター(MDーCRA)へ転職できました。

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20代前半/女性
東京都/2019年
臨床工学技士
応募した数
 約5社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約5週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
病院 業種 CRO
臨床工学技士 職種 CRA
約400万 年収 約450万
臨床工学技士の資格と英語力を生かして臨床工学技士(MDーCRA)へ転職しました。
語学留学と臨床工学技士の2つの経験を活かして新たなチャレンジをしたいと考えていたときに、CRA(臨床開発モニター)の仕事を知り興味を持ちました。

CRA(臨床開発モニター)は未経験でしたので、応募できる求人も少なく不安でしたが、無事に転職できました。正確にはCRA(臨床開発モニター)ではなく医療機器モニター(MDーCRA)になります。

転職活動を開始したときには医療機器モニター(MDーCRA)の存在は知りませんでしたが、担当者から説明を受けるうちに、自分の経験が活かせるのはCRA(臨床開発モニター)よりも医療機器モニター(MDーCRA)だと考えるようになりました。

不採用も続き、心が折れそうになるときもありましたが、担当者に最後までサポートいただき、無事に転職を成功させることができました。ありがとうございます。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
医療機器モニター(MDーCRA)の求人数は決して多くありませんが、再生医療が発展し、法整備も進んだため、ニーズは増加傾向にあります。

扱うものが薬ではなく医療機器になるため、今回の臨床工学技士だけでなく、他にも医療機器営業のご経験者などが転職しやすいと言われています。

CRA(臨床開発モニター)以上に英語力を求められる傾向がございますので、英語に自信をお持ちの方はCRA(臨床開発モニター)に加えて、医療機器開発モニター(MDーCRA)も検討されると、転職に成功できる可能性が高くなると言えます。

調剤薬局の薬剤師からCRA(臨床開発モニター)へ転職しました。

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20代後半/男性
東京都/2017年
薬剤師
応募した数
 約3社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約18週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
調剤薬局 業種 CRO
薬剤師 職種 CRA
約450万 年収 約440万
新薬の効果を目にしたことをきっかけに、調剤ではなく新薬開発に携われるCRA(臨床開発モニター)へ転職しました。
調剤薬局の薬剤師として働いていましたが、新薬の効果を目にしたことをきっかけに、新薬開発に携わりたいと考えるようになりました。

ただ、自分が住んでいる場所は地方で、そのような仕事がなかったため、東京へ引っ越してCRA(臨床開発モニター)を目指すことに決めました。

未経験者が中途で応募できる求人が減り始めたころで、当初、思い描いていた大手への転職は難しくなり、このまま待っていても状況が好転する可能性は低いと考え、目標を中堅のCROへと変更し、転職活動を行いました。

中堅のCROは情報が少なく、どのような会社かホームページだけで分からないことも多かったですが、CRAばんくの担当者から詳しい特徴などを教えていただいたので、応募先のイメージをはっきりと描くことができました。自分で勝手にイメージしていた内容とは全く異なることが多く、説明を聞かないまま転職活動をしていたら、正直、どうなっていたか分かりません。

どの応募先も面接が複数回あったので、都度、飛行機を手配したり、有給を取得したり、調整が大変でしたが、CRAばんくの担当者にサポートしていただけたので、スムーズに進めることができました。

複数へ応募したなかから、無事に内定をもらえましたので、そちらでお世話になることに決めました。まだまだ先は長いですが、まずはCRA(臨床開発モニター)として臨床開発に携わる第一歩を踏み出せたことに安心しています。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
大手のCROは教育体制や給与などで、中小のCROより条件が良いことが多いです。しかし、募集がなければ、そのようなCROで働くことはできません。ただ待っていても、無駄に時間だけが過ぎてしまう場合もあります。

そのような場合は、大手のCROへの転職をあきらめて、まずはCRA(臨床開発モニター)になることを優先することを検討されても良いかもしれません。そして、CRA(臨床開発モニター)として経験を積んだのちに、より自分に適した職場への転職を検討するのもありでしょう。

一日でも早くCRA(臨床開発モニター)になることが、あなたのキャリアにとっては大手のCROで就業すること以上に大事な場合も多いですから、当初の計画を軌道修正する決断する勇気を持つことが、転職活動の成否を決める場合もあるようです。

そのような決断を一人ですることはなかなか困難です。CRAばんくはCRA(臨床開発モニター)に特化した転職支援を行っていますので、お気軽にご相談いただければと思います。
転職できる応募先を知る

臨床検査技師からCRA(臨床開発モニター)へ転職成功

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20代後半/男性
愛知県/2017年
臨床検査技師
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約16週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
病院 業種 CRO
臨床検査技師 職種 CRA
約400万 年収 約450万
臨床検査技師から未経験でCRA(臨床開発モニター)へ転職できました。
病院で臨床検査技師として働いていましたが、自分のやりたいことと違っていると思う日々が続いていました。なぜなら、臨床検査技師の業務は慣れてしまえば定形業務で、専門性も予想していたよりも低かったからです。とはいえ、臨床検査技師以外にこなせる仕事もありません。

その後、臨床検査技師として働くなかで、治験に携わる方とお話をさせていただく機会があり、新薬開発に携われる治験の業界があることを知りました。

学生時代や社会人として学んだことを生かせるだけでなく、新薬開発の最前線で働けることがすごく魅力的に感じました。また、英語を使う場面が多いことや、ビジネスパーソンとして働けることにも興味が湧きました。

その後、CRAばんくさんに相談しながら、コツコツと準備を進め、無事に内定をもらうことができました。」

今後は臨床検査技師ではなく、製薬業界の開発担当の一員として日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
臨床検査技師からCRA(臨床開発モニター)へ転職できる方は決して多くありません。そのため、臨床検査技師からCRA(臨床開発モニター)へ転職したいと思っている方にとっては、参考になる転職成功事例だと思います。

転職に成功できたポイントとしては

高い学歴があること
社会人としてしっかりと経験を積んでいること
英語の素養があること
応募のタイミングをじっくりを見極めたこと
論理的なコミュニケーション力があること
アピールできる趣味や特技があること

などがあります。

なかなか高いハードルになりますが、臨床検査技師からCRA(臨床開発モニター)への転職を狙っている方は参考にししてみてはいかがでしょうか。

看護師からCRAへ転職成功

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20代前半/女性
東京都/2017年
看護師、保健師
応募した数
 約4社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約5週間
満足度
 口コミ評価4点
転職前 → 転職後
病院 業種 CRO
看護師 職種 CRA
約500万 年収 約450万
看護師からCRAへの転職に成功しました。
看護師として病院で働いていましたが、3年が経過するので、転職することにしました。

最初は産業保健師を目指していたのですが、仕事内容が簡単で、長く続けることは難しいと感じたので、元々は薬剤師を目指していたこともありCRAへと方向転換しました。

無事にCRAへ転職できましたが、看護師からCRAへ転職するのは楽ではないと感じました。いくつかカルチャーギャップを受けたので、今後、CRAを目指す方のために、以下にまとめてみました。

・面接の難易度がとても高い。
最初に面接を受けたところは残念ながら不採用となりました。私としては準備も完璧に行い、本番でも良いアピールができたと思っていましたが、企業の評価は「ビジネス的な返答ができていない」「CRAを目指す理由があまい」「業界の理解不足」「CRAへの熱意を感じない」など、ネガティブな評価のオンパレードで、その時に初めて「選考基準の高さ」を実感しました。

・試験が難しい
途中で筆記試験がありましたが、内容がとても難しかったです。合格点の設定がされており、担当者いわく、「合格点を下回ると、基本的に不採用になる」とのことでした。そのため、試験を受ける前にかなり準備をしました。仕事をしながらの準備でしたので、大変でしたが、無事に通過することができました。

・複数回の面接を突破する必要がある
一次面接を通過しても安心できませんでした。担当者いわく、一次面接を通過すれば7~8割は内定を取れるとのことでしたが、逆に3割近くは不採用になってしまうとも理解できると思います。一次面接を通過していても、3割近くが不採用になるということは、選考がどれだけ厳しいのかが実感できる話だと思います。

看護師からCRAへ転職するためには、応募書類・面接のいずれも完璧であることが求められます。一つのミスでも内定を取れないぐらいに思っておかれると良いと思います。言い過ぎと思われる看護師さんもいらっしゃるかもしれませんが、個人的には、決して言い過ぎではないと思っています。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
看護師からCRAを目指す場合は、何度もカルチャーギャップを受ける方が多いようです。多くの看護師さんは「自分がイメージしていたよりも、ずっと上のほうに合格ラインがある」と感じるようです。

看護師さんにとっては、一生のうちで最も厳しい選考が待ち受けていることが予想されるため、覚悟を持って転職活動をスタートされると良いと思います。

幸いにもCRAばんくは、看護師からCRAへの転職を数多くサポートしていますので、一つずつ、壁を乗り越えてCRAの内定を勝ち取っていきましょう!!

内定辞退を乗り越え、看護師からCRA(臨床開発モニター)へ転職成功

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20代後半/女性
東京都/2017年
看護師、保健師
応募した数
 約2社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約7週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
病院 業種 CRO
看護師 職種 CRA
約500万 年収 約550万
「一人暮らし」と「CRAへの転職」という2つの目標を同時に達成することができました。
友人からCRAの仕事を聞いて興味をもったことや、得意な英語が生かせると考え、CRAへ転職しようと思いました。

病院を退職するのに時間がかかるため、転職時期の半年前から準備を始め、年内に内定をもらうことができました。

準備をしっかりと行ったこともあり、内定はスムーズにもらえたのですが、CRAへの転職と同時に引っ越しも行おうと考えていたことが、予想に反して転職活動を長期化させることになってしまいました。

なぜなら、最初にもらった内定の勤務地が私の希望と異なったからです。

せっかく内定をもらったので、最初は希望する勤務地と違っても、内定を承諾しようと思ったのですが、日にちがたつにつれて、どうしても引っ越しもしたい、後悔したくないという気持ちが強くなり、CRAばんくの担当者に色々と相談した結果、内定を辞退して、別の求人へ応募しようと決断しました。

リスクのある選択でしたが、結果的には次に応募したところでも内定をもらうことができ、しかも、引っ越しもバックアップしてもらえるとのことでしたので、結果的には転職は大成功だったと思います。

CRAばんくの担当者には、応募先と何度もかけあってもらったり、何度も相談したりして、かなり迷惑をかけた転職者だったと思いますが、土日も含めて親身に色々と相談にのっていただけたので、迅速でベストな選択ができたと、感謝しています。ありがとうございました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
2つの目標を同時に達成するために、第一希望の応募先の内定を辞退して、転職活動を継続した結果、無事に2つの目標を達成できた方になります。

多くの転職者は希望する条件に少しぐらい届かなくても、最初に内定をもらったところへ入社する方が大半です。内定をもらった応募先が第一希望であればなおさらです。

しかしながら、こちらの方は最初の内定を辞退する決断をして、最初の目標にむかって粘り強く進んだ結果、無事に満足ができる結果を得られました。

「内定を辞退して、次の応募先で内定をもらえなかったらどうしよう?」という不安のなか、色々なデータからご自身の意思を貫き通されました。

CRAばんくの役割は、次の応募先から内定がもらえるかどうかを、どれだけ正確に予想できるかになりますが、無事にお役に立てたようで良かったです。

動物病院の獣医師からCRA(臨床開発モニター)へ転職成功

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20代後半/男性
東京都/2017年
獣医師
応募した数
 約3社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約4週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
病院 業種 CRO
獣医師 職種 CRA
約340万 年収 約450万
動物病院で獣医師として働いていましたが、将来性に不安を感じ、CRA(臨床開発モニター)へと転職しました。
獣医師からCRAへと転職しようと思ったのは、開業予定がなくなり、将来設計が立てられなくなっったため、自活してい必要があったからです。

そもそも、積極的に獣医師になったわけでなく、周囲の都合からなんとなく獣医師になってしまったこともあり、獣医へのこだわりも少なかったです。

また、獣医師の対偶は医師と異なり悪く、開業をしないと、将来設計はままなりません。

どうしようかと考えていた時に、獣医師からもCRAになれることを知り、転職しようと思いました。

獣医師の対象は動物ですが、薬剤や疾患の知識はありますし、飼い主と話すことも多いのでコミュニケーション能力にも自信がありました。また、CRAは将来的に1000万前後の年収をめざすこともできると聞き、興味が湧きました。

転職は初めてでしたので、CRAばんくへ申込みをしました。

獣医師でしたので、応募先は多少、減ってしまうようでしたが、それでも複数の求人をご紹介していただき、応募したところ面接まで順調に進み、最初に内定をもらったところへ入社を決めました。

獣医師からCRAへ転職される方は、獣医師の人数が少ないこともあり、あまり多くはないようですが、担当者に話を聞く限り、そこそこはいらっしゃるようです。実際に入社先の企業でも獣医師出身のCRAは在籍しているとのことでした。

今後は全く違う畑で仕事をしていくことになりますが、今までの経験を生かして頑張りたいと思います。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
決して数は多くありませんが、獣医師からCRAへ転職される方もいらっしゃいます。

獣医師の皆様に共通していることは以下の2つです。
1)労働環境(時間、休み、給料)に不満や不安を持っている
2)開業予定がない


獣医師がCRAへ転職すれば、全ての面において労働環境が改善されます。そのため、開業予定がない獣医師の方はCRAへの転職も一度、検討されても良いと思います。

獣医師の場合、応募可能な求人は決して多くありませんので、一つ一つの求人に対して、丁寧な準備を心がけて一緒に内定を目指していきましょう。
自分がもらえる年収を知る

英語力を生かして未経験からCRAへ転職成功

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20代前半/女性
東京都/2017年
看護師
応募した数
 約6社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約8週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
病院 業種 CRO
看護師 職種 CRA
約480万 年収 約430万
専門卒の看護師ですが、英語力をアピールした結果、CRAへ転職できました。
病院のオペナースとして働いていましたが、元々英語が好きだったので、英語を生かした仕事に就きたいと思っていました。他にも現場で、新薬の効果を目の当たりにすることも多くあり、オペだけでは限界があるということを痛感したことも治験業界へ進みたいと思った理由です。

心配していたことは、学歴が大卒ではないことでした。未経験から応募できる求人を見ていると、大卒しか応募できないものが多くあり、私が転職できるかは自信がありませんでしたので、可能性の有無を確認したいと思い、CRAばんくへ申込みをしました。

最初の相談では「専門卒でもCRAへの転職はできる」「ただし、人一倍の準備が必要」「英語力をアピールしていこう」との説明を受けました。

英語が得意と言ってもTOEICの点数があるわけでもなく、どのようにアピールして良いか分からなかったのですが、担当者からのアドバイスを元に、英語力についてはアピールできる材料は全て出し切るつもりで、取り組みました。

専門卒でも応募できる求人を中心に活動を開始しましたが、当初は書類選考や面接で不採用が続き「なかなか厳しいなあ」「CRAへの転職は難しいのかな」と思い始めていたところ、担当者からおすすめの求人が発生したとの連絡を受け、応募したところすぐに内定をもらうことができました。

内定を取れると思っていなかったので、一報を聞いた時は嬉しさよりも驚きのほうが大きかったことを覚えています。

担当者に聞いたところ、合格のポイントは英語力とのことでした。面接での英語での返答を求められた時に、スムーズに返答できたのが良かったようです。

英語力があるとCRAへ転職しやすいと聞いていましたが、実際に自分に身にふりかかるとは思いませんでした。無事にCRAへ転職できましたので、仕事を長く続けられるように頑張りたいと思います。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
専門卒のCRAは1割もいません。そのため、専門卒でCRAへ転職するためには他の人にはない、「武器」があると良いです。

こちらの方はその武器が「英語」でした。英語力があるといってもTOEICの点数もなく、趣味が高じた英語好き、といったレベルでしたが、英語力を前面に押し出して転職活動を進めていただきました。

面接では英語での質問に対してスムーズな返答ができたことが決め手となり、内定をもらうことができました。

CRAへの転職が上手くいかないと思っている方は、半年~1年ぐらいかけて英語力を高めてから転職活動を始めることを検討されてはいかがでしょうか。

未経験からCRAに転職する時に英語力は大きな武器になることを知っておきましょう。

医療機器営業から未経験でCRAへ転職成功

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20代後半/女性
大阪府/2017年
MR
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約3週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
医療機器メーカー 業種 CRO
営業 職種 CRA
約460万 年収 約500万
医療機器営業から未経験でCRA(臨床開発モニター)へ転職できました。
CRA(臨床開発モニター)への転職を考えるきっかけは、医療機器の営業担当として長期的に仕事を続けられるか疑問に思うようになったからです。

現在の職場は男性が多く、女性がほとんどいません。女性は大事にしてもらえる部分もあるのですが、産休・育休後に職場に復帰している人は周囲にはおらず、30代以降も女性が仕事を続けられるかが不透明な状況でした。

私としては、子供を産んだ後も「仕事をつづけていきたい」「キャリアを途絶えさせたくない」と思っていたので、30代以降も女性が働き続けられる仕事を探してCRA(臨床開発モニター)にたどり着きました。

CRA(臨床開発モニター)の職場は女性の比率が高いようで、管理職も女性のほうが多い会社もあるようでした。私の今までの職場からは想像できない環境で、これなら長く仕事を続けられると思いました。

懸念であったのが、携わっている仕事が医療機器の営業であったことです。果たしてCRA(臨床開発モニター)へ転職できるのか不安に思い《CRAばんく》さんに相談しました。

担当者のお話では「医療機器営業の方でもCRA(臨床開発モニター)へ転職できる」とのことでしたので、安心しました。ただし、応募先の数は減るとのことでしたので、万全の準備をしてから応募を開始しました。

内定を獲得後は、退職が初めてでしたので、退職のアドバイスを色々受けながら、無事にCRA(臨床開発モニター)へと転職できました。色々とお世話になりありがとうございました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
製薬・医療機器メーカーのMRや営業職は、出産・育児後に仕事を続けることが難しい職場が多く見られます。そのため、出産・育児後のことを考えて早めにCRA(臨床開発モニター)へ転職される方もいらっしゃいます。

CRA(臨床開発モニター)は女性が多く、特にCROは女性の社員のほうが多い会社もたくさん存在します。そのため、30代、40代、50代になっても仕事の一線で働き続けることができるため、高い年収を維持しつつ、女性でも自立が容易です。

また、医療機器メーカーの営業担当もCRA(臨床開発モニター)へ転職できる場合がありますので、ご興味のある方は、お気軽にご相談をいただけますと幸いです。

30代で未経験からCRAへ転職成功

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30代前半/女性
兵庫県/2016年
MR、管理栄養士
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約3週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
製薬メーカー 業種 CSO
MR 職種 CRA
約750万 年収 約450万
年齢が30代、既婚と不利な状況でしたが、CRA(臨床開発モニター)へ転職できました。
製薬メーカーのMRとして長く勤務していましたが、基幹病院やがん領域を担当するようになり、よりアカデミックな専門知識を必要とされる場面が増えました。先生からもMRではなくもう少し専門的な分野に進んでみてはどうかと提案されることも増え、より新薬の開発に深く携われるCRA(臨床開発モニター)への転職を検討するようになりました。

CRA(臨床開発モニター)について色々調べるとMRよりもキャリアパスが豊富で女性が長く働けるおっしゃっている方も多かったため、思い切ってCRA(臨床開発モニター)への転職をしようと思い、CRAばんくに申込みをしました。

CRAばんくの担当者からはご年齢が30代と高く、結婚もしているため、応募できる求人がほとんどないとの説明をうけましたが、1社だけオススメの求人をご紹介を受け、急いで準備をして応募したところ無事に内定がとれました。

年収は300万ぐらい下がりましたが、年収にこだわりはなく、CRA(臨床開発モニター)へとキャリアチェンジできるのは最後のチャンスだと思い、転職することに決めました。

振り返ってみると、応募のタイミングが良かったと思います。もう少し、応募が遅かったらCRA(臨床開発モニター)へ転職できていなかった気がします。MRからCRA(臨床開発モニター)へ転職を目指す方はなるべく早めに動かれたほうが良いと思います。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
ご年齢が30代で結婚もされていたため、CRA(臨床開発モニター)へ転職できない可能性がありましたが、応募のタイミングが良かったことや、きちんとしたご経験を積んでいたこと、年収へのこだわりが少なかったことなどから、無事にCRA(臨床開発モニター)への転職を成功させることができました。

とはいえ、このような方は多くありませんので、可能であれば20代、結婚をされる前にCRA(臨床開発モニター)へ転職されると良いと思います。
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