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外資系と内資系の臨床開発企業の違いを教えて下さい。
質問
外資系と内資系の臨床開発企業の違いを教えて下さい。
未経験で臨床開発業界への転職を考えているものです。(新卒、修士理系卒)
現在、外資系と内資系のそれぞれから内定をいただいていますが、どちらへ行くべきか悩んでいます。
グローバルスタディが増えている現状、内資系は苦戦が続いていると聞いており、企業の将来性では外資系が有利なのかなと思っている反面、日本と文化が異なる外資の文化になじめるか不安があります。
そこで、皆様にお伺いしたいのですが、外資系と内資系の違い、それぞれのメリット・デメリットを教えていただければ幸いです。どのような些細な事でもかまいませんおで、会社の実情をご存知のかたがいらっしゃれば、ご教示いただけませんでしょうか。よろしくお願い致します。
2016年3月15日 14058
AIによる要約
1)外資系メーカーでは英語力が求められ、グローバルな経験が得られる。
2)外資系メーカーでは開発計画の意思決定に深く関われない可能性がある。
3)外資系は実力主義で、成果に応じて評価され、年収が高い。
4)内資系は年功序列や人間関係が重視され、福利厚生が充実している。
みんなの回答一覧
- 外資系ではかなり近い階層の上司が外国人になる可能性もある ベストアンサー
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外資系で働く場合には、かなり近い階層の上司(上司の上司レベル)が外国人になる可能性もあると思っておいたほうがよいでしょう。実際に私の友人は某外資系メーカーで臨床開発業務を行っていますが、チームのマネージャー(上司の上司)は日系外国人で、ほとんど日本語が話せず、マネージャーへのメールは全て英語、マネージャーを含めた会議でのプレゼンテーションも基本的に英語です。
つまり外資系メーカーの臨床開発で働けば、自然と英語に囲まれた環境で仕事ができますし、周りに英語ができる人が多いので、比較的早い段階で英語を使って仕事をする機会を与えられるでしょう。ですから、早期に国際共同治験を経験したい場合や、グローバルで活躍したい場合は、外資系メーカーは魅力的です。
では内資系メーカーに入社するのに比べて、外資系メーカーに入社するデメリットはなにかあるでしょうか。
強いて言えば、開発計画の意思決定に深く関われない可能性があるということです。外資系メーカーの日本法人というのはあくまでも、世界の一地域の支社なのです。つまり、アメリカであれ、ヨーロッパであれ、外資系メーカーの本社で決められた事を、日本法人は計画通りに実施することが求められます。もう少し悪い言い方をすると、「黙って本社の言う通りにするしかない」という部分があるかもしれません。
上記は役職のない一社員として入社する場合は、あまり影響のないことかもしれませんが、将来的にそのような可能性も考えられるということは念頭に置いたほうがよいと思います。
もちろん、外資系メーカー本社の開発計画、決定事項が素晴らしいものであれば、特に問題にはなりません。
最近は大手内資系でも、開発本部の拠点を海外に移したり、海外企業との提携も増えているので、以前よりも内資と外資の違いは小さくなっています。
2016年9月5日
役に立った(8)
- 外資系のほうが良いと思います。 ベターアンサー
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内資・外資の両方とも経験があるCRAです。
将来性を考えるのであれば外資系のほうが良いと思います。なぜなら、今後の会社の成長が期待でき、ご自身のキャリアにもなるからです。
確かに、外資系の文化は最初は戸惑うと思いますが、これは慣れだと思いますので、それほど心配する必要はないと思います。
私が最初に勤めていた内資の企業は受託量も減り、賞与も減額されるなど、とても将来に希望が持てませんでした。
全ての内資が同じだとは言いませんが、同様の経営状態になっている企業は今でもいくつかあると聞いています。
2016年3月16日
役に立った(3)
- 以下の記事も参考にしてください 公式
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https://cra-bank.com/keijiban?gu=15
外資系CROと内資系(日系)CROの違いを教えて下さい
https://cra-bank.com/keijiban?gu=108
内資系CRO業界の将来性
https://cra-bank.com/keijiban?gu=126
新卒入社。外資CROか内資CROか
2022年3月6日
- 外資系と内資系の臨床開発企業の違い AI
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外資系と内資系の臨床開発企業の違いについては、以下のような点が挙げられます。
・外資系はグローバルスタディが多く、英語力やコミュニケーション能力が求められます。内資系は国内スタディが中心で、日本語でのやりとりが多いです。
・外資系は実力主義で、成果に応じて評価されます。内資系は年功序列や人間関係が重視されます。
・外資系は自由な社風で、残業は少なめです。内資系は企業風土が堅めで、残業も多い場合があります。
・外資系は年収が高いですが、ボーナスは低いです。内資系は年収は低めですが、ボーナスや福利厚生が充実しています。
・外資系は海外転勤の可能性が低いです。内資系は海外転勤の機会もあります。
どちらの企業に行くべきかは、あなたのキャリアプランや希望によって異なります。