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外資系CROと内資系(日系)CROの違いを教えて下さい。
質問
外資系CROと内資系(日系)CROの違いを教えて下さい。
外資系CROと内資系(日系)CROの違いは何でしょうか?詳しい人教えて!
2016年6月16日
22127
AIによる要約
マンガで解説
みんなの回答一覧
- 外資系CROはグローバルに展開しているため内資系(日系)CROよりも価格競争力がある ベストアンサー
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未経験からCRA(臨床開発モニター)へ転職する場合、外資系か内資系(日系)CROのどちらが良いかを悩まれる応募者が多いようです。私は外資系CRO、内資系(日系)CROのどちらも経験しておりますので、僭越ながら私なりに感じた違いやメリット・デメリットについて説明します。
年収や給与水準は外資系CROのほうが高い傾向があります。内資系(日系)CROにも年収や給与水準が高いCROは存在しますが、少ないと思います。理由はいくつかありますが、やはりグローバルに展開しているIQVIAなどのCROは競争力が高いため製薬会社に対して強い価格交渉力を持っている点が最も大きいと思います。プリファード契約などの優先契約を交わしていることも多く、高い単価での受注が可能です。他にも外資系は業務の効率化が進んでいるため、CRA(臨床開発モニター)一人あたりの業務効率が高いことも影響していると思います。
それに対して内資系(日系)CROはグローバルにおける価格競争力が弱く、業務の効率化も進んでいません。また、臨床開発以外の業務も幅広く手がけているCROも多いため、どうしても給与水準が低くなりがちです。その証拠に内資系(日系)CROでもリニカルなどの領域集中型のCROは他の内資系(日系)CROよりも高い給与水準を維持しています。
ただし、業務の効率化が進んでいるということは、無駄な作業が少ないことを意味します。事実、外資系CROは業務の効率化を進めるあまり、横の人間関係が希薄になっている部分があります。ラインマネージャーなどの横野つながりをフォローするための担当者も設けたりしていますが、人数不足は否めず細かい点までフォローできていないのが実情です。
2016年8月16日
役に立った(8)
- 一般的に外資系CROは給与水準が高く、国際共同治験に強い ベターアンサー
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海外ではCROの製薬会社からの業務受託率は日本よりも高く、受託している業務範囲も日本に比べて多岐にわたります。
例えば、施設立ち上げの段階でCRAが業務を受託する場合、日本では早くても治験実施施設の選定段階からというのが通常ですが、海外の場合は治験実施計画書作成の段階、場合によっては、その化合物の開発計画そのものの協議にCROが関わっていることもあります。
つまり外資系CROは海外では、単純なアウトソーシング先ではなく、状況によっては製薬会社のパートナーもしくはコンサルタントのような役割を担っています。
日本国内で業務を実施している限りでは、外資系CROといえども、まだそこまで成熟していませんが、グループ全体としては様々なノウハウを持っていますし、特に最近、増えている国際共同治験では強みを発揮できるため、受託料も内資系(日系)CROより高い価格を提示できることが多いす。
受託料は会社の利益に直結します。そのため、一般的に外資系CROは内資系(日系)CROより給与水準が高くなっています。
2016年10月11日
役に立った(3)
- 外資系CROと内資系CROでの働き方の違いについて感じたこと
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私も3年前に外資系CROに転職した際に同じことを考えていたのですが、実際に働いてみて両者の違いがよく分かりました。外資系CROの大きな特徴はグローバル治験に関われる機会が多いことです。
社内でも英語を使う機会が多く、海外のチームとやり取りする中で、自然と語学力も伸びていくと思います。最近では内資系CROでもグローバル案件が増えてきていますが、外資系の方が国際的なプロジェクトに関われる機会は多いと感じます。
また、外資系CROではグローバルスタンダードの業務プロセスを採用していることが多いです。一方で内資系CROは日本の企業文化に沿った働き方ができます。
私自身、看護師からCRAに転職する際は戸惑うこともありましたが、医療現場での経験を活かせる場面も多く、やりがいを感じています。
2024年11月12日
役に立った(1)
- 外資系CROは英語力が求められます。
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外資系CROは国際共同治験(グローバル治験)が多いため、内資系CROよりも英語力が求められます。未経験からの転職ですと英語力を不問としているところも多いですが、入社後に猛勉強をする必要があるため、英語が苦手な人は外資系CROは避けたほうが良いと思います。
2016年8月16日
役に立った(1)
- 外資系CROのほうがグローバル治験を受託しやすい
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外資系CROは本社がアメリカやヨーロッパにあることが多く、世界各国に拠点をもっています。そのため、グローバル治験を受託しやすいです。それに対して日系CROは海外に拠点を持っていないため外資系CROとのコンペになった時に負けやすいですね。
近年は外資系CROが日本でも勢力を伸ばしており、日系CROはコンペで勝てなくなっていると聞きます。この調子で外資系CROが日本でも本格的に展開しはじめると、日系CROは厳しい気がしますね。
2016年7月16日
役に立った(1)
- 一般論ですが・・・
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外資系は概して個人主義で実力主義、日系は全体主義で年功序列といった感じです。外資系は効率的ですが、日系は無駄が多い気がします。あと外資系はやっぱり英語の使用頻度が高いですね。
外交的な人は外資、内向的な人は日系が良いかもしれませんね。
2016年6月24日
役に立った(1)
- 外資にはLMというポジションがある
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外資にはPM(プロジェクトマネージャー)、PL(プロジェクトリーダー)以外にLM(ラインマネージャー)という人材育成専門のマネージャーがいます。基本的にはプロジェクトが変わってもLMは変わりません。内資にはPLがLMを兼ねている組織が多いと思います。この部分だけを見ても、外資は分業&効率性を重視していることが分かりますね
2023年7月27日
役に立った(0)
- 以下の記事も参考にしてください 公式
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https://cra-bank.com/keijiban?gu=4
外資系と内資系の臨床開発企業の違いを教えて下さい。
https://cra-bank.com/keijiban?gu=108
内資系CRO業界の将来性
https://cra-bank.com/keijiban?gu=126
新卒入社。外資CROか内資CROか
2022年3月6日
- 外資系CROと内資系CROの違い AI
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外資系CROと内資系CROの比較
外資系CROと内資系CROは、企業文化、仕事内容、キャリアパス、給与水準など、様々な点で違いがあります。
外資系CRO
◆ 特徴:
◆ グローバルな環境: 世界規模で事業を展開しており、国際共同治験などを多く手掛けています。英語を使う機会が多く、グローバルなキャリアを目指すことができます。
◆ 高い給与水準: 一般的に、内資系CROに比べて給与水準が高い傾向にあります。
◆ 成果主義: 個人の成果を重視する傾向があり、実力次第で昇進や昇給が期待できます。
◆ 明確な役割分担: 業務範囲が明確に分担されていることが多く、専門性を深めることができます。
◆ キャリアアップの機会が多い: 積極的にキャリアアップを支援する制度や文化がある場合が多いです。
◆ メリット:
◆ グローバルなプロジェクトに携われる。
◆ 高い給与水準が期待できる。
◆ 実力次第で早期のキャリアアップが可能。
◆ デメリット:
◆ 英語力が必須となる場合が多い。
◆ 成果主義のため、プレッシャーを感じやすい場合がある。
◆ 組織変更やリストラなどが比較的頻繁に行われる可能性がある。
内資系CRO
◆ 特徴:
◆ 国内中心の事業展開: 日本国内の治験をメインに手掛けています。日本語でのコミュニケーションが中心となります。
◆ 安定志向: 長期的な雇用を重視する傾向があり、安定した環境で働くことができます。
◆ チームワーク重視: チームで協力して業務を進めることを重視する傾向があります。
◆ 手厚い教育・研修制度: 新卒や未経験者向けの教育・研修制度が充実していることが多いです。
◆ バランスの取れた働き方: ワークライフバランスを重視する傾向があります。
◆ メリット:
◆ 日本語で業務を進めることができる。
◆ 安定した雇用環境。
◆ 手厚い教育・研修を受けられる。
◆ デメリット:
◆ 給与水準は外資系に比べて低い傾向にある。
◆ グローバルなプロジェクトに携わる機会は少ない。
◆ 昇進スピードは比較的緩やか。
どちらを選ぶべきか
外資系CROと内資系CROのどちらを選ぶべきかは、ご自身のキャリアプランや価値観によって異なります。
◆ グローバルな環境で、高い給与を目指したい、実力で評価されたいという方は、外資系CROが向いているかもしれません。
◆ 安定した環境で、日本語で業務を進めたい、手厚い教育・研修を受けたいという方は、内資系CROが向いているかもしれません。
その他の考慮点
◆ 英語力: 外資系CROでは、英語力が必須となる場合が多いです。TOEICなどのスコアだけでなく、実務で使える英語力(特に読み書き)が求められます。
◆ キャリアプラン: 将来どのようなキャリアを築きたいのかを考慮することも重要です。グローバルなキャリアを目指す場合は外資系CRO、国内で安定したキャリアを築きたい場合は内資系CROが適しているかもしれません。
◆ 企業文化: 企業の雰囲気や文化も重要な要素です。自分に合った企業文化のCROを選ぶと、より働きやすいでしょう。
項目 外資系CRO 内資系(日系)CRO 企業文化・社風 ◆ 成果主義・個人主義の傾向が強い。
◆ 実力主義で、個人のパフォーマンスが評価に大きく影響する。
◆ 意思決定が早く、変化への対応もスピーディー。
◆ 多様なバックグラウンドを持つ社員がおり、グローバルな環境。◆ 協調性・チームワークを重視する傾向がある。
◆ 年功序列や勤続年数も評価に影響する場合がある。
◆ 意思決定に時間がかかる場合がある。
◆ 比較的均質な社員構成。給与・待遇 ◆ 給与水準は比較的高い傾向にある。
◆ インセンティブ制度やボーナスなどが充実している場合がある。
◆ 福利厚生は企業によって大きく異なる。◆ 給与水準は外資系に比べると低い傾向にある。
◆ 安定した給与体系。
◆ 福利厚生は比較的充実している場合が多い。仕事内容 ◆ グローバル試験に携わる機会が多い。
◆ 英語を使う機会が多い(特に読み書き)。
◆ 業務範囲が明確に区切られている場合がある。◆ 国内試験が中心となる場合が多い。
◆ 英語を使う機会は比較的少ない。
◆ 幅広い業務に携わる機会がある。教育・研修制度 ◆ OJT(On-the-Job Training)が中心となる場合がある。
◆ グローバル研修や専門スキル研修などが提供される場合がある。◆ 研修制度が充実している傾向がある。
◆ 段階的な教育プログラムが用意されている場合がある。キャリアパス ◆ キャリアアップの機会が多い。
◆ グローバルなキャリアパスも視野に入れることができる。◆ 大手に比べるとキャリアパスは限られる場合があるが、着実にキャリアを築いていくことができる。 ワークライフバランス ◆ 個人の裁量に任される部分が多く、フレキシブルな働き方ができる場合がある。
◆ 繁忙期は残業が多くなる傾向がある。◆ 比較的安定したワークライフバランスを保ちやすい。
◆ 残業は外資系に比べると少ない傾向にある。求められるスキル ◆ 高い英語力(特に読解力・記述力)。
◆ 主体性、自律性、問題解決能力。
◆ 異文化コミュニケーション能力。◆ 日本語でのコミュニケーション能力。
◆ 協調性、チームワークを重視する姿勢。
◆ 正確性、丁寧さ。
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