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臨床検査技師でもCRA(臨床開発モニター)になれますか?
質問

臨床検査技師でもCRA(臨床開発モニター)になれますか?
現在、検査センターで臨床検査技師をしているものです。CRA(臨床開発モニター)に興味を持って色々と調べているのですが、臨床検査技師だと薬剤師と比較してCRA(臨床開発モニター)に転職しづらいという記事をよく目にします。
臨床検査技師でもCRA(臨床開発モニター)になれるのでしょうか?2016年3月14日
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AIによる要約
1)臨床検査技師でもCRAになれますが、英語力や高いコミュニケーション能力が求められます。
2)治験コーディネーター(CRC)経験を積んでからCRAへ転職する方法もあります。
みんなの回答一覧

- CRCからCRAへ転職する方法があります。 ベストアンサー
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管理栄養士出身のCRAです。
昔、病院で栄養士として働いていた時にCRAへと転職しようと思い、色々と応募しましたが上手くいきませんでした。その際にある方に治験コーディネーター(CRC)へ転職してからCRAになる方法があると聞き、まず治験コーディネーター(CRC)として3年弱の経験を積み、その後にCRAへと転職しました。
治験コーディネーター(CRC)とCRAは仕事内容が似ており、必要な知識もそれほど変わりません。ですので、いきなりCRAへ転職するのが難しいようでしたら、まずは治験コーディネーター(CRC)へ転職して、治験業界や折衝業務のスキルを身につけてからCRAへ転職すると上手くいくと思います。
ただし、未経験からCRAへ転職する際は20代のうちが好ましいと言われていますので、ご自身の年齢と相談して今後のキャリアプランを考えてください。
2016年3月17日
役に立った(6)
- なれないことはないが、道のりは険しいと思います。 ベターアンサー
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現在、CRAをしているものです。所持資格は薬剤師です。
臨床検査技師でもCRAになることはできると思います。周りに少数ではありますが、臨床検査技師出身の人がいます。
ただし、CRAになる道のりは厳しいですし、なってからも大変だと思います。
質問者さんは検査センターで働いているとのことですが、なぜ検査センターで働いているのでしょうか。そもそも、なぜ臨床検査技師を目指したのでしょうか。
CRAは責任も重く、製薬会社と病院の間にはさまれてストレスもすごくかかります。出張が多いため、拘束時間も長いです。医師から尋ねられた時に的確に返答をする必要があるため、正確な知識を頭にいれておかないといけません。
ですので、検査センターで働いている臨床検査技師がCRAへ転職することは、工場で働いている人が営業マンやコンサルタントへの転職するようなもので、正直、あまり好ましいとは思いません。実際に臨床検査技師出身のCRAの数は少ないですし、バリバリと活躍している人もあまりいらっしゃらない気がします。
2016年3月16日
役に立った(3)
- 臨床検査技師でも可能です。 ベターアンサー
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ただし、職務経歴書で注目されるのは勤めている病院のレベルですね。100~200程度の病院ではかなり厳しい道のりとなります。ましてや検査センターではさらに厳しいかと。
英語が非常に堪能であるといった能力があれば入社は可能ではあると思いますが、前職とのギャップで上手くやっていくことは難しいのではないでしょうか。
2016年10月29日
役に立った(2)
- 臨床検査技師の経験+αで勝負です
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臨床検査技師でもCRA(臨床開発モニター)になることは可能だと思います。ただし、臨床検査技師の経験+αについて職務経歴書と面接でしっかりとアピールして、ポテンシャルの高い人材だと認識してもらう必要があるかと思います。
例えば、臨床検査技師としての経験を活かして、医師が臨床検査値の推移に基づいて有害事象を判断する際に、医学的根拠に基づいた説得力のあるディスカッションにつなげることができます。
また最近は、医薬品の開発と並行して、該当の疾患を診断するために必要な診断薬を一緒に開発するような試験もありますので、そのようなプロジェクトで強みを活かせる可能性もあります。
あきらめずにチャレンジしてみてください。
2016年10月25日
役に立った(1)
- 以下の記事も参考にしてください 公式
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<役に立つ記事>
https://cra-bank.com/kensagishityuui
臨床検査技師がCRA(臨床開発モニター)へ転職する際の注意点
<類似の質問>
https://cra-bank.com/keijiban?gu=89
臨床検査技師→CRAへの転職に関して
https://cra-bank.com/keijiban?gu=115
CRAとして働くために臨床検査技師の資格は役に立つでしょうか?
https://cra-bank.com/keijiban?gu=116
臨床検査技師の資格を持った人間のcraへの就職について教えて下さい
https://cra-bank.com/keijiban?gu=127
(新卒)臨床検査技師から臨床開発モニターになるには
https://cra-bank.com/keijiban?gu=129
臨床検査技師がCRAになるには新卒と中途のどちらが有利でしょうか
<転職成功事例>
https://cra-bank.com/seikoujirei?se=0&shikaku=%E8%87%A8%E5%BA%8A%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E6%8A%80%E5%B8%AB
臨床検査技師出身のCRA(臨床開発モニター)未経験者の転職成功事例
2022年3月6日
- 臨床検査技師でも可能かと。
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まわりに臨床検査技師からCRAに転職した方もいますので、なれるかとおもいます。
ただ、仕事内容に関してぜんぜん違うものとなるため、0からのスタートになると念頭におくほうがいいかもしれません。
2017年6月13日
役に立った(0)
- なれると思います。
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臨床検査技師さんからCRAに転職は可能だと思います。
実際に、転職された方も現役で活躍しています。
ただ、他業種ということで適応できるかは問題になってくると思います。
2016年10月23日
役に立った(0)
- 臨床検査技師でもCRAになれます。
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臨床検査技師は医療知識があるので、CRAになれると思います。ただし、主な業務は営業というか折衝業務ですので、今までの業務とは全くことなるため、慎重に判断されたほうが良いと思いますよ。質問者さんは営業的な業務でも抵抗はありませんか?
2016年3月15日
役に立った(0)
- 臨床検査技師でもCRAになることは可能です AI
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臨床検査技師でもCRAになることは可能です。薬剤師と比較して転職しづらいという情報もあるようですが、それはあくまで傾向であり、可能性がないわけではありません。
以下、臨床検査技師がCRAを目指す上でのポイントを詳しく解説します。
臨床検査技師がCRAになるための強みと課題
強み:
◆ 医学・薬学の基礎知識: 臨床検査技師は、医学や薬学に関する一定の知識を有しています。これは、治験の内容を理解する上で役立ちます。
◆ データ分析能力: 日常業務で検査データを取り扱う経験は、治験データのモニタリングに活かせる可能性があります。
◆ 精密な作業への適性: 検査業務で求められる正確性や精密さは、治験の品質管理において重要な要素です。
課題:
◆ 臨床経験の不足: 薬剤師と比較して、患者さんと直接接する機会が少ないため、臨床経験が不足していると見なされる場合があります。
◆ コミュニケーション能力: 治験関係者とのコミュニケーションはCRAの重要な業務の一つですが、臨床検査技師は他の医療従事者と比較して、対人コミュニケーションの経験が少ないと見なされることがあります。
臨床検査技師がCRAになるための具体的なステップ
これらの強みと課題を踏まえ、臨床検査技師がCRAへの転職を成功させるためには、以下の点を意識することが重要です。
1. CRC(治験コーディネーター)の経験を積む: CRAへの直接転職が難しいと感じる場合は、CRCとして治験の現場で経験を積むのが有効な手段です。CRCは、治験が円滑に進むように医療機関と製薬会社の間で調整を行う仕事です。CRCの経験は、CRAへの転職において非常に有利に働きます。CRCとして患者様と接する機会を得ることで、臨床経験不足という課題を克服することができます。
2. 治験関連の知識を深める: GCP(医薬品の臨床試験の実施に関する基準)や関連法規など、治験に関する知識を積極的に学びましょう。書籍やインターネットで情報を収集するだけでなく、研修会などに参加するのもおすすめです。
3. コミュニケーション能力を向上させる: 面接などで、自身のコミュニケーション能力を積極的にアピールしましょう。日々の業務で意識的に周囲とのコミュニケーションを図る、社内外の研修に参加する、といった方法でコミュニケーション能力を高める努力をすることも有効です。
4. 自己PRを明確にする: 面接では、臨床検査技師としての経験がCRAの仕事にどのように活かせるのかを具体的に説明できるように準備しましょう。例えば、「データ分析能力は治験データのモニタリングに役立つ」、「精密な作業への適性は治験の品質管理に貢献できる」といった具体的な例を挙げると効果的です。
5. 《CRAばんく》を活用する: 《CRAばんく》は、CRAの求人情報だけでなく、選考対策やキャリア相談など、様々なサポートを提供してくれます。特に、未経験者向けの求人情報を持っている《CRAばんく》は心強い味方になります。積極的に活用することをおすすめします。
まとめ
臨床検査技師からCRAへの転職は、決して不可能ではありません。上記で述べたように、強みを活かし、課題を克服するための努力をすることで、十分にチャンスをつかむことができます。
項目 詳細 CRAへの転職可能性 薬剤師や看護師に比べるとやや狭き門ですが、十分に可能性があります。特に、治験関連業務経験や専門知識をアピールすることで、採用の可能性を高めることができます。 薬剤師と比較して難しいと言われる理由 ◆ 業務内容の違い: 薬剤師は薬の専門家であり、治験においても薬事関連の知識が求められる場面が多いです。一方、臨床検査技師は検体検査の専門家であり、治験における業務内容との関連性が薬剤師ほど直接的ではないと見られることがあります。
◆ 求人要件: 一部のCRA求人では、応募条件に「薬剤師免許保有者」と明記されている場合があります。臨床検査技師の強み ◆ 医学・生物学の基礎知識: 臨床検査技師は、医学・生物学に関する専門知識を有しており、治験の基礎を理解する上で役立ちます。
◆ データ分析能力: 検査データを取り扱う経験から、データ分析能力に長けている点はCRA業務でも活かせます。
◆ 正確性・精密性: 検査業務で培われた正確性・精密性は、治験データの品質管理において重要な要素となります。
◆ 医療現場の経験: 病院や検査センターでの勤務経験は、医療現場の状況や医療従事者とのコミュニケーションを理解する上で役立ちます。転職を有利にするために積むと良い経験 ◆ 治験関連業務の経験: CRC(治験コーディネーター)のサポート業務や、治験に関わる部署での業務経験があると非常に有利です。CRCとして経験を積んだ後、CRAへステップアップするキャリアパスも有効です。
◆ 英語力の向上: 英語の文献を読む機会や、海外の関係者とコミュニケーションを取る場面があるため、英語力があると有利です。TOEICなどの試験でスコアを取得すると、客観的な評価につながります。
◆ PCスキル向上: Excel、Word、PowerPointなどの基本的な操作に加え、統計ソフトなどの使用経験があると役立ちます。
◆ 専門知識の強化: 担当する治験領域に関連する専門知識(例:特定の疾患領域の検査知識)を深めることで、CRAとしての専門性をアピールできます。転職活動の注意点 ◆ CRC経験のみを必須とする求人もある: CRAの求人の中には、CRC経験のみを必須とするものも稀にあります。そのような求人を除けば、臨床検査技師の経験のみでも応募可能な求人はあります。
◆ 未経験歓迎の求人を探す: 未経験者向けの研修制度が充実しているCRO(医薬品開発業務受託機関)や製薬会社の求人を探すと良いでしょう。
◆ 《CRAばんく》の活用: 《CRAばんく》を利用することで、CRAの求人情報を効率的に収集できます。また、面接対策や応募書類の添削などのサポートも受けられます。
◆ 自己PR: 臨床検査技師としての経験(特にデータ分析能力、正確性・精密性、医療現場の経験など)をCRAの業務にどのように活かせるのかを具体的に説明できるように準備しておきましょう。
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