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理系大学院生(臨床検査技師)です。CRA(臨床開発モニター)になるには臨床経験を積んだほうが良い?臨床経験を積まないほうが良い?
質問
理系大学院生(臨床検査技師)です。CRA(臨床開発モニター)になるには臨床経験を積んだほうが良い?臨床経験を積まないほうが良い?
国立大学検査技術学科卒の理系大学院生です。
私は卒業後、臨床検査技師としてではなくcraとして働きたいと思っています。臨床検査技師として臨床経験を積むことも考えたのですが、臨床経験を積んでからcraに転職するとなると年齢的に厳しいのではないかと思いました。
以前、臨床検査技師の資格を持っているならcraではなく臨床検査技師として働いた方が良いという記事を読んだのですが、大学院卒でもそれは変わらないのでしょうか。
ご教示いただけますと幸いです。
2021年1月31日
4999
AIによる要約
1)臨床検査技師からCRAを目指す場合、臨床経験は必須ではない。
2)臨床検査技師資格は有用だがCRAに必須ではない。
3)大学院卒は専門知識を活かし、CRAとして活躍可能。
4)臨床経験を積むと転職が遅れ、年齢的ハンデが生じる。
みんなの回答一覧
- 新卒でチャレンジした方がいいのでは? ベストアンサー
-
外資製薬会社で開発職をしています。
まず回答をすると、あなたの希望次第です。
croの実態は知りませんが、製薬会社で中途の臨床検査技師のキャリアが評価されることはありません。むしろ開発職としては出だしが遅れた分不利です。croでも同じだと想像します。
国立とおっしゃるのが旧帝大レベルだと仮定して、製薬会社の開発への就職について「新卒であれば可能性はゼロではない、既卒の可能性はゼロ」「croへの就職について、新卒であれば就職の可能性は十分にあり、既卒は簡単ではない」
というところでしょうか?
2021年5月17日
役に立った(4)
- 臨床検査技師になる必要はないと思います。 公式
-
将来も臨床検査技師として働く可能性が全くないなら、臨床検査技師にならずにCRA(臨床開発モニター)などの開発職か研究職へ就職されたほうが良いと思います。なぜなら、開発職や研究職などで働くときに臨床検査技師の経験はあまり評価されないからです。
ただし、臨床検査技師として働く可能性が少しでもあるなら、臨床検査技師として1~2年働き、ご自身の適性などを再確認した後に、進路を決められても良いと思います。なぜなら、臨床検査技師として働かずに開発職などへ就職してしまうと、臨床検査技師として働くことはとても難しくなるからです。
10~20年後の自分と相談しながら慎重に選択しましょう。
ちなみに、学歴が大卒だったり、CRA(臨床開発モニター)ではなく治験コーディネーター(CRC)へ就職される場合は、まずは臨床検査技師として働かれたほうが良いと思います。
学歴が大卒では製薬企業の開発職として働ける可能性はほぼありませんし、CRC(治験コーディネーター)はCRA(臨床開発モニター)よりも臨床での臨床検査技師としての経験を活かせるからです。
質問者様は大卒ではなく院卒であり、働きたい職種がCRC(治験コーディネーター)でなくCRA(臨床開発モニター)ですから、以下の記事と状況は異なります。
https://crc-bank.com/keijiban?gu=26
(新卒で臨床検査技師からCRCへ転職する場合、臨床経験はあったほうが良いですか?)
2022年8月29日
- 開発ではなく研究職では? ベターアンサー
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開発職よりも研究職へ進まれる方が多いのでは?
部屋にこもって研究するのが肌に合わないとか、生活を安定させたいとかなら、開発職でも良いと思います。
CRAと連呼される時点で、視野が狭いと思いますので、先にきちんと製薬業界を研究されたほうが良いと思います。
2021年1月31日
役に立った(2)
- CRAに転職する際の臨床経験の有無について
-
私の周りには新卒でCRAになって活躍している方が多いです。質問者様が気にされている年齢のことを考えると、今すぐCRAに挑戦された方が良いと思います。
検査技師の資格を持っているだけで、臨床経験が無くても、治験データの確認や医療機関とのコミュニケーションに活かすことができます。また、大学院での研究経験も、プロトコルを読み解く力や論理的思考の面でCRAの仕事をする際に役に立ちます。
臨床経験はCRAになる際に必要というわけではありません。ただ、臨床経験があれば治験への理解が深まりやすいだけです。
私の場合は20代後半でCRAに転職しましたが、もう少し早くCRAになっていれば良かったなと思うこともあります。臨床経験は確かに役立ちますが、若いうちから開発経験を積むメリットの方が大きいと思います。臨床経験と開発経験は違いますよ!
2025年1月17日
役に立った(1)
- 卒業後にCRA(臨床開発モニター)として働くなら、臨床経験を積むべきか否か AI
-
CRAを目指すのであれば、臨床経験は必須ではありません。大学院卒業後、すぐにCRAを目指すことをお勧めします。
臨床経験がCRAに役立つ側面
臨床経験は、以下の点でCRA業務に役立つ可能性があります。
◆ 医療現場の理解: 医療機関の業務フローや医療従事者の役割などを理解することで、モニタリング業務を円滑に進めることができます。
◆ 医療用語や検査データの理解: カルテや検査データに記載されている医療用語や略語、検査値を理解できるため、モニタリング業務や医療機関とのコミュニケーションに役立ちます。
◆ 医療従事者とのコミュニケーション: 医療従事者(医師、看護師、CRCなど)とのコミュニケーションがスムーズに行えます。
臨床経験を積むデメリット
一方で、臨床経験を積むことには以下のようなデメリットもあります。
◆ CRAへの転職が遅れる: 臨床経験を積む期間、CRAとしてのキャリアスタートが遅れてしまいます。
◆ 年齢的なハンデ: CRAの採用は若い人材を求める傾向があるため、年齢が上がるほど転職が難しくなる可能性があります。
◆ 臨床検査技師としてのキャリアが長くなる: 臨床経験を積むうちに、臨床検査技師としてのキャリアが長くなり、CRAへの転職意欲が薄れてしまう可能性もあります。
大学院卒の場合
大学院卒の場合、学部卒と比較して専門知識や研究スキルが高いと評価されます。これはCRA業務においてもプラスに働きます。そのため、大学院卒であれば、臨床経験を積まなくてもCRAとして十分活躍できる可能性が高いと言えます。
以前読んだ記事で「臨床検査技師の資格を持っているならCRAではなく臨床検査技師として働いた方が良い」とあったとのことですが、これは必ずしも正しいとは言えません。CRAというキャリアに強い意欲があるのであれば、臨床検査技師として働くことを優先する必要はありません。
今後取るべき行動
CRAを目指すのであれば、以下の点を意識して行動することをお勧めします。
- GCP(医薬品の臨床試験の実施に関する基準)の学習: GCPはCRA業務の基本となるルールです。書籍や研修、eラーニングなどでGCPの知識を習得しましょう。
- 臨床試験に関する知識の学習: 治験の種類、デザイン、統計解析など、臨床試験全般に関する知識を学ぶことで、CRAの業務をより深く理解することができます。
- 英語力の向上: グローバル試験に関わる場合、英語力は必須となります。TOEICなどで高スコアを取得しておくと有利になります。
- 自己PRの作成: 大学院で学んだ専門知識や研究スキル、CRAへの熱意などを効果的に伝える自己PRを作成しましょう。
- 面接対策: 面接でよく聞かれる質問への回答を準備し、模擬面接などで練習しておきましょう。
- 《CRAばんく》の活用: CROに特化した《CRAばんく》を活用することで、新卒向けの求人情報や転職活動のアドバイスを得やすくなります。
まとめ
CRAを目指すのであれば、臨床経験は必須ではありません。大学院卒であれば、専門知識や研究スキルを活かしてCRAとして活躍できる可能性が高いです。
臨床経験を積むことでCRAへの転職が遅れること、年齢的なハンデが生じる可能性があることを考慮すると、大学院卒業後、すぐにCRAを目指すことをお勧めします。
項目 詳細 具体例 補足 臨床経験の必要性 CRAになるために必須の臨床経験はありません。 ◆ 未経験者歓迎の求人: CRO(医薬品開発業務受託機関)を中心に、未経験者歓迎のCRA求人は多くあります。これらの求人では、入社後の研修制度が充実しており、未経験者でもCRAとして必要な知識やスキルを習得することができます。
◆ 臨床経験よりもポテンシャル重視: 新卒採用の場合、企業は臨床経験よりも、ポテンシャル(例:学習意欲、コミュニケーション能力、論理的思考力、英語力など)を重視する傾向があります。大学院で培った研究能力や論理的思考力は、CRAの業務にも役立ちます。臨床経験が全く無意味というわけではありませんが、CRAになるために必須ではありません。 年齢的な問題 臨床経験を積んでからCRAに転職する場合、年齢がネックになる可能性はあります。 ◆ 若手採用の傾向: CROは、将来を見据えて若手の人材を積極的に採用・育成する傾向があります。そのため、ある程度の年齢を超えてからの未経験でのCRA転職は、若手と比較して不利になる可能性があります。
◆ キャリアプランの遅延: 臨床経験を積むことで、CRAとしてのキャリアスタートが遅れてしまいます。大学院卒業後すぐにCRAとして就職することで、キャリアを早期にスタートさせることができます。 臨床検査技師資格の有用性 臨床検査技師の資格は、CRAの選考において有利に働く要素の一つです。 ◆ 医学・生物学の知識の証明: 臨床検査技師の資格を取得するために学習した医学・生物学に関する知識は、治験で得られる臨床検査データの理解に役立ちます。
◆ 医療現場の理解: 病院実習などを通して、医療現場の業務フローや医療従事者との連携について学ぶことができます。CRAは医療機関との連携が重要な業務であるため、これらの経験は役立ちます。ただし、資格がなければCRAになれないというわけではありません。 大学院卒のメリット 大学院卒は、CRA就職において以下のようなメリットがあります。 ◆ 高度な専門知識: 大学院で専門分野を深く研究した経験は、高度な専門知識を有していることの証明となります。治験薬の作用機序や疾患の病態などを理解する上で役立ちます。
◆ 研究能力・論理的思考力: 研究活動を通して培われた論理的思考力、分析能力、問題解決能力などは、治験データの分析やモニタリング業務に役立ちます。
◆ 高い学習意欲: 大学院に進学したことは、高い学習意欲や向上心を示す証となります。CRAとして常に新しい知識を学ぶ姿勢は重要です。これらのメリットは、選考において積極的にアピールしましょう。 記事の内容について 臨床検査技師の資格を持っているならCRAではなく臨床検査技師として働いた方が良いという記事は、必ずしも正しいとは言えません。 ◆ キャリアの選択は個人の自由: どのようなキャリアを選択するかは、個人の価値観や目標によって異なります。CRAに魅力を感じるのであれば、CRAを目指すことを否定する必要はありません。
◆ 資格はキャリアの選択肢を広げる: 臨床検査技師の資格は、CRAにならなかった場合のキャリアの選択肢を広げるという意味で有用です。記事の内容を鵜呑みにするのではなく、ご自身の意思を尊重してキャリアを選択しましょう。 就職活動に向けて 就職活動に向けて、以下の準備をしておきましょう。 ◆ 自己分析: なぜCRAになりたいのか、大学院で学んだことをどのように活かしたいのか、明確な志望動機を整理しましょう。
◆ 業界・企業研究: CRO業界や各CROの特徴、強みなどを研究し、自分に合った企業を選びましょう。特に、新卒向けの研修制度が充実している企業を選ぶと良いでしょう。
◆ 情報収集: 企業のウェブサイト、就職情報サイト、説明会などで情報収集を行いましょう。OB・OG訪問なども積極的に活用しましょう。
◆ CRAに必要な知識の学習: GCP、薬事法、治験関連の知識などを自主的に学習することで、他の応募者と差別化を図ることができます。
◆ 英語力の向上: グローバル試験を担当するCRAの場合、英語力は重要な要素となります。TOEICなどで高スコアを取得することをお勧めします。
◆ 面接対策: 面接では、CRAへの熱意、大学院で学んだこと、研究を通して培った能力などをアピールしましょう。
◆ 《CRAばんく》の活用: 《CRAばんく》を活用することで、CRAの求人情報や選考対策などのサポートを受けることができます。早めの準備が重要です。
※CRA転職に特化したAIアシスタントを利用したい方はこちらから
- GCP(医薬品の臨床試験の実施に関する基準)の学習: GCPはCRA業務の基本となるルールです。書籍や研修、eラーニングなどでGCPの知識を習得しましょう。















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