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企業治験と医師主導治験のどちらの経験が評価されますか。
質問
企業治験と医師主導治験のどちらの経験が評価されますか。
現在、主にBE試験のモニタリングを行っていますが、将来的には新薬のモニタリングに携わりたいと考えています。
そこで、お伺いしたいのですが、企業治験と医師主導治験ではどちらの経験が評価されますでしょうか。
2019年5月9日 2569
みんなの回答一覧
- ほぼ同じです。 公式
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厳密に言えば
企業治験>医師主導治験(企業資金)>>>医師主導治験(補助金)>>>医師主導治験(その他)
ですが、その差は小さいため、ほぼ同じ評価と考えて良いと思います。
2019年5月10日
- 転職するときに企業治験と医師主導治験のどちらの経験が高く評価されますか AI
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一般的には、企業治験の方が医師主導治験よりも評価されやすいと言われています。その理由は、企業治験の方が規模が大きく、品質管理やデータ管理などの要求水準が高いからです。また、企業治験では国際的な基準に沿って行われることが多いため、海外でのキャリア展開にも有利です。
しかし、医師主導治験にもメリットはあります。医師主導治験では、自分で研究テーマを設定したり、プロトコールを作成したりすることができるため、臨床研究のスキルや知識を深めることができます。また、医師主導治験では新しい薬や治療法を開発することができるため、社会貢献度や学術的な価値も高いです。
したがって、転職するときに企業治験と医師主導治験のどちらの経験が高く評価されますかという質問には一概に答えることはできません。転職先や目指すキャリアパスによって異なります。自分の強みや興味を考えて選択することが大切だと思います。
<企業治験と医師主導治験の違い>
企業治験は、製薬会社や医療機器メーカーなどの企業が主体となって行う治験です。企業が治験計画を立て、実施する医療機関や医師を選び、治験の進行や結果を管理します。企業は治験に必要な費用や資材を提供し、被験者に対しても負担軽減費や保険などの支援を行います。
医師主導治験は、臨床現場で働く医師が主体となって行う治験です。医師が自ら治験計画を立て、実施する医療機関や協力する他の医師を探し、治験の進行や結果を管理します。医師は自分の研究費や助成金などで治験に必要な費用や資材を調達し、被験者に対しても負担軽減費や保険などの支援を行います。
企業治験と医師主導治験の違いは、以下のようにまとめることができます。
主体:企業 vs 医師
目的:新薬・新規医療機器の開発・承認 vs 現有薬・既存医療機器の有効性・安全性・最適化
規模:大規模 vs 小規模
期間:長期 vs 短期
モニタリング:外部委託 vs 内部実施
財源:企業資金 vs 研究費・助成金