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良いCRAと悪いCRAの違いは何ですか?
質問
良いCRAと悪いCRAの違いは何ですか?
CRAになり2年目になります。なかなか思うように症例が集まらないため、悩んでおります。また、小規模の会社のため、周りに手本となる方もほとんどいません。
そこで、CRA経験者の方にお伺いしたいのですが、良いCRAと悪いCRAの違いは何でしょうか?病院の医師や看護師さんから悪いCRAと見られているような気がして・・・。
何か良いアドバイスがいただければ嬉しいです。
2016年3月17日 4120
みんなの回答一覧
- 信頼感の有無で判断できる ベストアンサー
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ひとことで言うと、CRAの良い悪いは信頼感の有無で判断できると思います。
では信頼感のあるCRAになるにはどうすればよいでしょうか。
まず、1つ目は「正確で豊富な情報を提供すること」です。CRAは医療機関担当者に対して、プロトコルの内容、治験実施の手順、注意点などを説明する機会も多く、なかには「プロトコルのこの記載は、臨床現場ではこのように解釈する」という場合や、「この点に気をつければ逸脱を簡単に防止できる」などのポイントがあると思います。
そのようなポイントを正確かつ豊富に提供することで、CRAと面会すること自体をメリットに感じていただけるはずです。
もう1つは「約束を確実に守る(先手をうつ)こと」です。CRAが医療機関訪問時になにか質問されて、よくある状況としては「後ほど、回答します」というようなことも比較的多いと思います。
回答しないというのは論外だとしても、この「回答」をどのように行うかが重要です。できれば翌々日まで、可能な限り翌日中に何らかの対応をしましょう。「先手をうつ」というのは、相手に催促されるまで放置しないということです。
回答が遅れるのであれば、回答が遅れる旨を事前にメール連絡しておくだけでもかなり印象は違います。
以上、シンプルですが、良いCRAになるための参考になればと思います。
2016年9月5日
役に立った(5)
- 嘘をつかない人、レスポンスが早い人
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私はCRCをしていますので、CRC目線から良いCRAについて語ります。
主に2つです。
・嘘をつかない誠実な人
人として普通にお付き合いしやすいですし、仕事上での確認したしないなどのトラブルも減ります。信頼感が大事です。
・レスポンスが早い人
何かを依頼してすぐに回答がもらえるとストレスが減ります。海外とのやりとりで時間がかかるのはこちらもわかっていますが、3日以上かかる場合は、「今グローバルからの回答待ちです」などの途中経過を報告してもらえると安心します。
2023年4月12日
役に立った(0)
- 医師や院内スタッフとの関係もそうですが…
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被験者のリクルートには担当するCRCの力も大きくかかわっていると思います。医師や院内スタッフとの信頼関係ももちろんですが、実際にカルテをスクリーニングしたり、候補の患者様を探してくるのはだいたいCRCです。
CRAは現場で治験に携わるCRCと異なり、医療機関に頻繁に出入りし、医師と話をする機会はそこまで多くはないと思います。その短時間の医師とのアポイントで関係性を築いていくのは難しいですよね。
まずは、CRCとの関係性をよりよいものにして、CRCになんとか頑張ってもらってはいかがでしょうか。今現在どのようなリクルート方法を行っているのか、何が原因で被験者が集まらないのか、医師の治験に対する取り組みはどのような感じなのか、そういった点を一緒に分析して一丸となって症例数満了に取り組んでみてください。
2017年2月27日
役に立った(0)
- 好かれるCRAと嫌われるCRA
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症例が集まらない理由が何であるかが分からないとアドバイスができません。医師が協力してくれないのか、患者様が見つからないのかetc
ですので、まずはきちんとした原因を追求したうえで、それに対してきちんと対処していけば良いのではないかと思います。
良いCRAと悪いCRAについては色々な意見があると思いますが、思いやりがあって、勉強熱心で、常に前向きで明るいCRAは医療従事者からも人気があると思います。逆に思いやりがないというか、配慮がなかったり、医療従事者に対して見下すような態度をするCRAは病院からは嫌われると思います。
2016年3月19日
役に立った(0)
- 良いCRAと悪いCRAの違い AI
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良いCRAと悪いCRAの違いは、様々な要素があると思いますが、私の知る限りでは、以下のような点が挙げられます。
良いCRAは、医療機関のスタッフや被験者に対して、常に敬意を持って接することができます。悪いCRAは、自分の都合や意見を押し付けたり、無礼な態度を取ったりします。
良いCRAは、治験に関する知識や情報を正確に把握し、必要な時に適切に伝えることができます。悪いCRAは、治験の内容やルールを理解せずにモニタリングを行ったり、間違った情報を伝えたりします。
良いCRAは、モニタリングの計画や報告書の作成など、自分の業務をきちんと管理し、期限や品質に注意することができます。悪いCRAは、業務の進捗や内容に無頓着であり、遅延や不備が多く発生します。
良いCRAは、医療機関や製薬会社などの関係者と円滑なコミュニケーションを取ることができます。悪いCRAは、コミュニケーションスキルに欠けており、トラブルや誤解を招くことがあります。
以上のような点を意識してみてください。
もちろんこれだけではなくて他にも重要なポイントがあるかもしれませんが,一般的に言えば,良いCRAは治験全体の目的や流れを理解し,それぞれの立場から協力的かつプロフェッショナルに仕事を進める人だと思います。