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今はグローバルと国内の治験のどちらが多いのでしょうか。
質問
今はグローバルと国内の治験のどちらが多いのでしょうか。
某小規模CROで働いていますが、グローバル治験の仕事が全くないため、転職を考えています。業界全体ではグローバルと国内のどちらの治験が多いかが分かれば教えてください。
2019年5月29日 3126
AIによる要約
1)医薬品領域CRO市場では、グローバルスタディの割合が増加傾向にある。
2)グローバルCROと日系CROの売上割合は4:6で、グローバルCROの比率が上昇中。
3)日本の国際共同治験の件数は増加し、全体の57%を占めるようになった。
4)米国が最も多くのグローバル治験に参加し、アジア地域も参加が増えている。
みんなの回答一覧
- 2018年には海外の製薬メーカーと共同で治験を行う国際共同治験の割合が50%を越え ベストアンサー
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2021年8月29日
役に立った(3)
- グローバルのほうが多い 公式
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医薬品領域CRO市場におけるグローバルスタディの割合はローカル:グローバル 約45%:約55%(2017年度)となっています。2014年度まではローカルのほうが多かったのですが、2015年度から逆転しています。
グローバルCROと日系CROの売上割合はグローバルCRO:日系CRO 4:6(2017年度)となっています。少しずつですが、グローバルCROの比率が高くなっており、将来的には逆転する可能性もあると考えられています。
https://pdf.irpocket.com/C4282/LOUh/nOiD/rCcL.pdf より出典
2019年6月21日
- グローバル試験が増加しています
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グローバル試験が増加しているので、今後もこの業界で仕事をするのであれば、早めにグローバル試験の経験を積んでおいてどちらにも対応できるようになっておくと良いと思います。
グローバル試験に興味があって、現状グローバル試験の仕事が全くないのであれば転職すると良いと思います。
2019年10月4日
役に立った(0)
- グローバル治験とローカル治験の数の推移 AI
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グローバル治験とは、複数の国で同一の試験プロトコルに基づいて行われる臨床試験のことで、日本では国際共同治験と呼ばれます。ローカル治験とは、一国内で行われる臨床試験のことです。
日本で届出された治験計画の件数は、平成26年度から令和3年度までに約3000件でした。そのうち、国際共同治験の件数は、平成26年度には約200件でしたが、令和3年度には約450件に増加しました。国際共同治験の割合は、平成26年度には37%でしたが、令和3年度には57%になりました。
主要な参加国別に見ると、米国が最も多くのグローバル治験に参加しており、2019年には約2万4千件の試験数を記録しました。日本は約2千5百件で6位です。中国やインドなどアジア地域の国々も近年グローバル治験への参加が増えています。
このように、グローバルな治験の数と日本の参加率は増加傾向にありますが、ローカルな治験の数と割合は減少傾向にあります。これは、グローバル化や開発効率化などの要因が影響していると考えられます。