15名のMR出身のCRA(臨床開発モニター)の転職成功事例

CRA(臨床開発モニター)の転職成功事例

15名のMR出身のCRA(臨床開発モニター)の転職成功事例をご紹介します。

他の方がどのようにCRA(臨床開発モニター)への転職を成功させたのかをまとめました。CRA(臨床開発モニター)への転職を成功させるための情報やノウハウが満載ですので、他の方のCRA(臨床開発モニター)への転職が成功した要因をご参考にご自身の転職活動にお役立てください。

薬剤師(8) MR(15) 看護師(11) 臨床検査技師(5) 保健師(6) 臨床工学技士(2) 獣医師(1) 理系大卒・院卒(7) CRC経験者(3) 男性(19) 女性(29)

MRから外部就労のCRA(臨床開発モニター)へ転職成功

写真
20代後半/女性
東京都/2015年
MR
応募した数
 約9社
面接を受けた数
 約6社
転職活動の期間
 約9週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
製薬メーカー 業種 CRO
MR 職種 CRA
約600万 年収 約370万
6社目の面接でMRからCRA(臨床開発モニター)へ転職できました。
製薬会社でMRとして働いていましたが、以前から臨床開発にも興味があり、MRを続けていくのか、臨床開発業界へキャリチェンジをするのか悩んだ末、CRA(臨床開発モニター)へキャリアチェンジをしようと決意しました。

CRA(臨床開発モニター)はMRよりも深い医学知識が必要で、専門性を高めることによって臨床開発業界で様々なキャリアパス広がるなど、MRとは異なった魅力があると感じています。

早速、コンサルタントと打ち合わせを行い応募を始めたのですが、書類選考は比較的、通過するのですが、面接で連続して不採用の日が続きました。不採用になる度に、打ち合わせを行い、不採用の原因を修正して再び面接に挑戦するものの、再び不採用になる日が続きました。コンサルタントいわく「MR特有のいい加減さが見受けられる。CRA(臨床開発モニター)はきっちりとしていないとダメ」とのことでした。このMRを通じて見についた柔軟な営業力がCRA(臨床開発モニター)の面接では通用しないため、何度も修正を試みるのですが、なかなかコツをつかむことができませんでした。

その後、応募する求人も減ってきてコンサルタントから新たに「初年度の年収が400万以下が想定される求人一覧」をご案内いただきました。外部就労型のCROの比率が高かったのですが、とにかくCRA(臨床開発モニター)として就業して経験を積みたい気持ちが強かったので、引き続き応募を続けたところ、ようやく6社目の面接で内定をもらうことができました。

年収はかなり下がりました。ただ、CRA(臨床開発モニター)として経験を積み一人前になれば、年収を上げることは難しくないと考えておりますので、まずはCRA(臨床開発モニター)として経験を積むことに注力したいと考えています。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
MRからMRへの転職と異なり、CRA(臨床開発モニター)への転職は不採用通知を目にする機会が多くなります。

もちろん1社目で内定を獲得できる方もいらっしゃるのですが、何社も受けてようやく内定を獲得できる方もたくさんいらっしゃいます。

CROの種類も様々です。初年度年収や、会社の規模、得意領域などが異なるだけでなく、応募者にとって重要度が高い選考の難易度も異なります。

もし、CRA(臨床開発モニター)として経験を積めれば、年収や会社の規模にこだわらないという方は、内定を獲得しやすい会社規模の小さなCROや、外部就労型のCROも合わせて検討されると、CRA(臨床開発モニター)へ転職できる可能性が広がると思います。

社会人経験1年でMRからCRA(臨床開発モニター)へ転職成功

写真
20代前半/女性
埼玉県/2015年
MR
応募した数
 約2社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約4週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
製薬メーカー 業種 CRO
MR 職種 CRA
約500万 年収 約410万
社会人経験が1年しかありませんでしたが、製薬メーカーのMRからCRA(臨床開発モニター)へ転職できました。
大学卒業後、以前から医療業界で働きたいと思っていましたので製薬会社のMRになりました。

しかし、MRとして就業してみると、女性が長い間、働ける仕事環境とは思えませんでした。仕事内容はそれなりに楽しい部分もありましたが、結婚・出産して退職される方が大部分で、出産後も仕事を続けていらっしゃる女性はほんの一握りです。会社の文化も女性のMRは結婚するまでといった古い考えの人がとても多くいらっしゃいました。また、他にもMRには全国転勤があり、いつ全国の営業所へ転勤になるか分かりません。

MRを退職した後にどのような仕事があるかを調べていた際に、MRからCRA(臨床開発モニター)へ転職される方がいらっしゃることを知りました。私は文系の大学を出ておりましたので、就職活動の際には臨床開発業界へ進むことは考えたこともありませんでしたが、CROであればMRの経験を生かしてCRA(臨床開発モニター)へ転職できる可能性があるとのことでした。

転職相談へ申込んだところ、社会人経験1年でMRからCRA(臨床開発モニター)への転職は容易でない旨を伝えられました。薄々感じてはいましたので、やっぱりという感じでした。ただ、コンサルタントから希望年収を450万以下に下げてもらえれば応募できる求人が2社ほどあるのとのことでしたので、転職で前職の年収を維持することを諦め、希望年収を400万前後に下げたところ4つほどの求人をご紹介していただきました。

その中から良さそうな求人を二つ選んで応募したところ、2社とも書類選考に通過して面接となりました。

面接の返答添削や面接練習をしたうえで、面接を受けたところ、そのうちの1社から内定をもらうことができました。

社会人経験が1年しかない状況での転職でしたが、コンサルタントの方が1年前後で内定を獲得できる求人をきちんと把握されていましたので、効率的に転職活動を行うことができ、無事にCRA(臨床開発モニター)になることができました。

まだ第二新卒といった私ですが、好きな医療業界で専門的なスキルを磨いて、早く一人前のCRA(臨床開発モニター)になりたいと考えています。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
未経験からCRA(臨床開発モニター)に転職するにあたっては社会人経験が2年前後あることが好ましいです。

しかしながら、社会人経験が2年未満でもCRA(臨床開発モニター)へ転職することは可能です。

応募書類や志望動機をきちんとまとめておくのはもちろんですが、社会人経験が少なくても応募可能な求人を見極めることができると、効率的に転職活動が可能です。

CRA(臨床開発モニター)へ転職するにあたり、前職でどれぐらい経験を積んだかはあまり選考に影響しません。なぜなら、仕事内容が違うからです。ただし、長期就業可能性という観点から2~3年以上は社会人経験があるほうが、選考に通過しやすい傾向があります。

社会人経験が少ない方でCRA(臨床開発モニター)へ転職できるか知りたい方は、一度、転職相談へ申し込みをされることをお勧めします。

30代前半未経験でMRからCRA(臨床開発モニター)へ転職成功

写真
30代前半/女性
東京都/2015年
MR、管理栄養士
応募した数
 約2社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約4週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
製薬メーカー 業種 CRO
MR 職種 CRA
約750万 年収 約450万
30代前半とCRA(臨床開発モニター)へ転職するには不利な年齢にもかかわらず転職できました。
製薬会社でMRとして働いていましたが30歳を過ぎて、将来について考えた時にこのままMRを続けて良いかどうかに迷いがあり、友人などに相談をしていたところ、MRからCRA(臨床開発モニター)へ転職された方を話す機会がありました。

CRA(臨床開発モニター)はMRと異なり医師から情報を求めてくるので、MRをのように無理やり情報を提供する感覚はないとのことでした。また、自分が提供した情報が役に立っていると実感することも多く、MRのように本当に必要とされているのか疑問に思うことはないと話されていました。事務処理が多いので大変ともおっしゃっていましたが、私は事務処理も得意でしたので、懸念にはなりませんでした。

友人の話では未経験からCRA(臨床開発モニター)へ転職する場合、30歳前後がボーダーラインになっていることが多いので、もしかしたら手遅れかもしれないとのことでしたが、自分の年齢でもCRA(臨床開発モニター)へ転職できるかどうかを知りたかったので転職相談へ申し込みをしました。

転職相談ではコンサルタントから年齢と転職成功率のお話を聞かせていただき、やはり私は年齢的には不利になると言われました。しかし、応募できるところは3社ほどあり、ご経歴も立派ですので十分にチャンスがあるとも言われましたので、応募書類などを準備して選考を開始しました。

内定を取れる可能性がある企業2社へ応募したところ、2社とも書類選考を通過し面接となりました。絶対にCRA(臨床開発モニター)に転職したいと考えていましたので、面接で返答する内容をコンサルタントへ送り、添削をしていただいた後に、模擬面接で再チェックをしてもらいました。

その後、面接を受けた企業から内定をもらうことができました。面接では年収が300万ほど大きく下がるけど大丈夫かと繰り返し聞かれましたが、年収の高さよりも40~50歳以降も専門性を生かして働ける仕事に就きたいとかんがえていましたので、年収が下がることについては特に心配はありませんでした。

結果として大手CROから内定をもらうことができ、無事にCRA(臨床開発モニター)として転職できました。コンサルタントには迅速かつ緻密なサポートをしていただきとても感謝しています。ありがとうございました。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
30代前半で未経験からCRA(臨床開発モニター)へ転職できた事例になります。

未経験からCRA(臨床開発モニター)への転職は30歳を超えると極端に合格率が下がります。そのため、CRA(臨床開発モニター)への転職をあきらめる方も見受けられますが、ご経歴によっては十分、CRA(臨床開発モニター)への転職が可能です。

ご年齢が高いためCRA(臨床開発モニター)への転職を躊躇されている方がいらっしゃいましたら、一度、転職相談へお申込みをされてはいかがでしょうか。もしかしたら、まだ間に合うかもしれません。
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以前、所属していたCROへCRA(臨床開発モニター)として復帰

写真
30代前半/女性
東京都/2014年
MR
応募した数
 約1社
面接を受けた数
 約1社
転職活動の期間
 約4週間
満足度
 口コミ評価4.5点
転職前 → 転職後
大学 業種 CRO
研究 職種 CRA
約600万 年収 約550万
主人の転勤で東京に戻ることになり、以前、所属していたCROにCRA(臨床開発モニター)として復帰しました。
MRやCRA(臨床開発モニター)などを数社ずつ経験し、現在は地方の大学で研究の補助として働いていました。主人が転勤族のため、海外も含め2~3年に1回は職場を変わる生活をしていました。

主人が再び東京に戻ることになり、今後は転勤の予定もないとのことでしたので、改めて正社員として働きたいと思い、転職相談へ申し込みをしました。

最初は以前、所属していたCROとは別のところへ応募しようと思っていましたが、コンサルタントから「以前、所属されていたCROは復職も歓迎していますし、仕事のやり方も分かっているはずですので、円満に退職されているのであれば、前職と同じCROへ復職されてはいかがでしょうか?」と提案を受け、改めて考えてみると、以前の職場へ復帰できるのであれば、したいと思うようになりました。お恥ずかしいながら、コンサルタントから指摘を受けるまで復職は考えておらず、別のCROへ転職するものとばかり考えていました。

復職でも再び面接が必要とのことでしたので、変則的な形ではありましたが面接を受け、無事に内定となりました。ブランクもあるため、再度きちんとした研修を受けることになりましたので、良かったと思います。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
CRA(臨床開発モニター)経験者の復職を歓迎しているCROも増えています。この方のように配偶者の転勤などにより、やむを得ず退職となった後、改めてCRA(臨床開発モニター)として働きたいと思った場合は、まずは前職の時に所属していたCROを検討されると良いと思います。なぜなら、仕事のやり方などが分かっているため、スムーズに職場に馴染むことができるからです。ただし、復職は円満に退職しているCROに限られます。

このようにCROを一度、退職しても、数年後に復職して働く可能性があります。そのため、所属しているCROを転職ではなく、やむを得ない理由で退職する場合は、出来る限り円満に処理をしておきましょう。

語学留学後、TOEIC900の英語力を生かせるCRA(臨床開発モニター)へ転職成功

写真
20代後半/女性
東京都/2014年
MR、管理栄養士
応募した数
 約5社
面接を受けた数
 約2社
転職活動の期間
 約8週間
満足度
 口コミ評価5点
転職前 → 転職後
製薬メーカー 業種 CRO
MR 職種 CRA
約500万 年収 約460万
語学留学から帰国後に、TOEIC900の英語力を生かせるCRA(臨床開発モニター)へ転職しました。
栄養士の大学を卒業後、製薬会社のMRとして働いていました。製薬メーカーを退職後はより視野を広げたいと考え、約1年間、英語学留学をしました。帰国後は少しの間、国際協力を行う組織の手伝いをしていました。

仕事を通して世の中に貢献できることは何かを考えた際に、知り合いからCRA(臨床開発モニター)の仕事を教えてもらい、経験を生かせると思い興味を持ちました。

以前、所属していた製薬メーカーは女性の管理職の割合が非常に低く、結婚・出産後に復帰する女性営業職は皆無という非常に厳しい社風でしたので、多くの女性が活躍されているCROでしたら、長く働けると考えたことも理由です。

TOEIC900点以上を持っていましたので、まずは英語力を活かそうと外資系のCROを2社ほど受けたのですが、英語力の評価よりも、ブランク期間が懸念となったらしく残念ながら不採用となってしまいました。その後、未経験から応募ができる外資系CROの求人がなくなったため、グローバルプロジェクトを多く手がけている内資系CROにいくつか応募をしたところ、そのうちの1社から無事に内定をもらうことができました。

英語力を活かせばCRA(臨床開発モニター)への転職は簡単と思っていましたが、留学等で仕事から離れていたことが懸念材料となり、事前に予想していたよりも厳しい転職活動になりました。

とりあえずは無事にCRA(臨床開発モニター)へ転職できたのでほっとしています。また、コンサルタントの方には終始丁寧にサポートをしていただけましたのでとても感謝しています。

成功のポイント成功のポイント

成功のポイント
語学留学などから帰国後に英語力を生かしてCRA(臨床開発モニター)への転職を試みる方はしばしば見受けられますが、多くは事前の想定よりも厳しい転職活動になることが多いようです。

選考では留学により英語力が高まったプラス材料よりも、その間に仕事から離れていたことによる労働勘の欠如といったマイナス材料のほうが上回ることも珍しくありません。特にワーキングホリデービザの場合や、1年前後の留学したにもかかわらずTOEICが800点未満の方は注意が必要です。

英語を生かせる仕事として安易にCRA(臨床開発モニター)を選ぶ方を採用者は歓迎しません。あくまでもCRA(臨床開発モニター)になりたい理由が先で英語力を生かしたい気持ちはその次です。

書類選考や面接では英語力を前面に押し出すことは避け、あくまでもCRA(臨床開発モニター)になりたい気持ちが強いことを最優先でアピールすることを心がけましょう。
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